義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

40代の自分へ!突然の顔面麻痺 無神経な医師と妻の闘病記

40代の自分へ!

ある日、妻の眉毛とまぶた、そして口の半分が崩れていることに気づきました。朝起きると顔半分が引きつったような違和感があり、鏡を見ると眉毛が傾き、まぶたも垂れ下がっていました。

指でまぶたを持ち上げても戻らず、顔面麻痺だと自覚しました。喋ることもままならず、口角が下がり、口の端から水がこぼれるほどでした。
医師の診断は突発性顔面神経麻痺で、耳鼻科の専門医を受診しましたが、原因不明とのことでした。ステロイド剤とビタミン剤を1週間処方されましたが、「麻痺が残る」との無神経で配慮の足りない説明に妻はショックを受けました。

医師の無神経な説明は妻の心にも大きな傷を残しました。麻痺が残るという説明は患者の精神的ストレスを増幅させました。私たちは専門医の論文や症例報告を読み、回復できることを確認し、妻の気持ちを落ち着かせることができました。心因的ストレスが病気の一因との報告もあり、夫婦で過去数か月の日常生活を振り返り、問題点を特定して話し合い、そして、快方に向かいました。

医師から顔面神経減荷術及び様々な治療方法について説明があれば、もっと安心できたかもしれませんが、「マヒが残り、治らない」と言った説明に、妻は心にも大きな傷を受けました。幸いにもほぼ1か月で完治しました。

治療は京都山科にある「あんず鍼灸整骨院」での経絡(ケイラク)治療で回復しました。医者は完全無比でも完全無欠でもないと認識することが必要です。

医者は生死に関わらない患者を軽視しているのではないか、また患者の命を救う達成感のない病気をぞんざいに扱っているのではないかと疑問に思うこともありますが、医者も普通の人間であり、善意で仕事に従事しています。

患者側も医者を完全無比で完全無欠の存在と捉えず、様々な症状を記録し、セカンドオピニオンやサードオピニオンを利用することが重要です。

私たちは、病気になってから一事が万事、人の言葉を信じ切っても、また疑ってばかりでもダメだと気づきました。特に医者の言うことを金科玉条のごとく受け取るのは愚かで、親兄弟を含む全ての人との関わりには100%正しいことも間違ったこともないと理解しました。何事も是々非々で一定の距離感を保つことが重要です。

東洋医学における経絡治療で顔面麻痺は完治しました。顔面麻痺の程度はスコアで表現され、妻の場合、発症直後は18点で、5回目の施術で35点まで回復しました。その後、日を追うごとに回復し、ほぼ1か月で正常になりました。

経絡とは、東洋医学から生まれた気血の流れる通路の総称で、気と血のバランスを取ることが治療になります。実際の治療も痛みはなく、脈を取りながらツボを軽く押さえる程度です。あんず鍼灸整骨院の施術で妻の顔面麻痺は完治しました。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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