タカタヒデユキ

70代後半の女性が、夫の暴力と暴言の記憶に苦しみ、亡き夫の供養ができないという。また、「わしの家には墓がある。わしは死んだら家の墓に入るが、お前の家にはなかろう」とさげすんだ夫の言葉に、貧乏な家に育ったことを諦めつつも、不条理な人生にこの先...

50代会社員男性が小遣いの少なさを嘆き、家計を管理する妻に不満を募らせている相談が、読売新聞の2024年10月号に掲載されました。夫の年収は1000万円、家や車のローンはなく、妻は色々なことを許容してくれるが、生活に困っていないにもかかわら...

「慎ましやかな年金生活を送っている高齢夫婦が、突然、老後破産の危機に直面。夫婦には老後資金として2000万円の蓄えがあったためか？ 子供は会社を辞め、投資に失敗、住宅ローンとマイカーローンが返済出来ないことから借金を頼んできた。息子は次の就...

理想の人生を押しつける母親から「子どもが１人しかいない主婦は社会的に不合格と言われているようでむなしい気持ちになり母に会いたくありません」と読売新聞の［人生案内］を読みました。 助言者は「母親の意見など無視してはどうでしょう！」「自己肯定感...

2024年10月の読売新聞［人生案内］で、『定年後の夫、酒飲んでごろごろ』という記事を読みました。定年退職した夫は趣味がなく毎日お酒を飲んでごろごろするばかり、妻がジムやプールに誘っても拒否、病気で半身不随になった同級生に「俺はもう死ぬから...

退職後の脳活に毎日何をしたらいいか思い悩む日々が続いていました。そんな折、「友達の家では、毎朝それぞれが食事を作って食べている！うちでも、そうやってはどう！」と妻から話がありました。厄介な提案だと思いましたが、「ダメならいいよ！という挑発的...

退職は、これまでのサラリーマン人生を締めくくり、新たな人生の章を開く大きな転機になります。そのため、退職後の生活を見据え、会社の持株会の株の見直しを最優先事項に捉えて欲しいと思います。会社員として長年勤め、会社の成長に貢献してきた忠誠心は素...

40代のとき自分の営業スキルを試したいという思いから、医業経営コンサルタント協会の資格試験に挑戦し、見事合格。優秀論文賞も受賞しました。さらに、もう一つの動機がありました。「物事全てに、絶対は無い！」という理念でした。たとえ会社が倒産しても...

戸建住宅が築30年になると、老朽化を気にする方も多いですが、適切なリフォームを行えば資産価値は大きく変わります。例えばスムストックの査定を受けたところ新築時の約7割の価格が提示されました。リフォームには新築とほぼ同じ額をかけたため、快適性も...

仕事や子育ての心配がなくなり、自由を感じるかと思いきや、新たな悩みが生まれることがあります。人生の次のステージをどう生きるかは、意外にも大きな問題です。若い頃のような体力や時間の余裕がないことを改めて感じ、どう時間を使うかが課題となります。...