義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

40代の自分へ!辞めてから毎日朝食を作る😅

40代の自分へ!

「今日、何が食べたい?」と妻が聞く

「お寿司、焼きそば、ラーメン、カレー、お好み焼き」と続ける、

妻は、「えぇーー」と不満そうな空気感

「だったら、聞かなきゃいいのに」と、つぶやくこと自体が面倒になってきた。

食べることに、執着が無くなてきたせいも、あるかも知れないが、

65歳を過ぎてから「色とりどりの食事」から、「必要な栄養素」に変わってきている。

妻は、毎食献身的に料理を作ってくれる。

食に関して人一倍熱心である。

そのお陰で、私も92歳の義母も病気知らずだ。

常に栄養のバランスを考え、食事を作っている妻の労力は計り知れない。

それだけに、食事以外の分野、ケーキなどは一切作らない。

子供が小さいころ、お菓子やケーキをよく作っていたが、

高齢者3人の生活になってから特に無くなった気がする。

そんな折、2年ほど前、妻が家事の分担を提案してきた。

親友の家では、毎朝、夫婦それぞれが食事を作って食べているそうだ。

家でもそれをやってはどうかと提案してきた。

一瞬、「えぇ~~!」と思った。

部屋も台所も浴室もトイレも、家の隅々まで小まめに綺麗にしているのに?

という思いがあったが、これも神のおぼしめしかと考え、直ぐに了承した。

ちなみに、キリスト教系信者ではない。れっきとした仏教徒である。

まぁーどうでもいいことだが、出来ないのか?と言われているようで、

何でも出来ると思っている自分には、「出来ない!」とは言えない、

変なプライドが、思わず分かったと即決することになった。

クロックムッシュを皮切りに、エッグベネディクト、オレンジ風味のパンペルデュ、

何を食べたいか?何を作るか?レシピを検索し続ける間に楽しくなってきた。

ブルーチーズのいちじくデザート、焼き桃、小豆サンド、スクランブルエッグ、

クロワッサンを使ったクロックケーキ、バナナケーキ、バニラパンケーキ、

かぼちゃケーキ、梨のキャラメリゼパウンドケーキ、かぼちゃプリンケーキ、

プヂンケーキ、パイナップルケーキ、梨のコンポート・ケーキ、

ベイクドチーズケーキ、フォンダンショコラ、カスタードクリームなど、

次第に、出来ない料理はないと思うようになっていった。

妻からすると、「そんなんことしなくても!」とよく言う。

言われるのが嫌で、妻が風呂に入っている間にオーブンに入れ完了させる。

とは言え、全て三国シェフのYouTubeを見ながらの作業だ。

火の強さ、火入れの時間など、全てを一言一句漏らさず聞き取りワードに記録、

料理を作る寸前にメモ用紙に、「材料」と「手順」を書き映し、

それを見ながら、全ての食材を小鉢にそろえ一機に料理を始める。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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