義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

70歳からの健康診断 続けるべきか、止めるべきか?😅

40代の自分へ!

妻が友達から「70歳になったら健康診断を止める」という話を聞いてきました。どうやらその友達は、「70歳を機に健康診断で病気を探すのを止める」と言われたようです。今まで健康だったし、これからも健康だろうから必要ないという考えなのかもしれません。

あるいは、健康診断をしても病気にかかるときはかかるから無意味だと思っているのかもしれません。もしかしたら、手遅れの場合には霊媒師や呪術師に祈祷してもらう方が良いと考えているのかもしれません。「もう、どうでもいい!」と自虐的に映ってしまう面もありますが、その考えに至った理由を聞いてみたい気もします。

一方で、私たち高齢夫婦も同じ年代ではありますが、人間ドックにすでに年一回通い続けて8年になります。私たちは胃カメラやレントゲンの読影を、一人の医師の診断に偏らないよう、人間ドックの受診先を変えています。すでに5軒の病院で検査を受けましたが、問診や触診の違いに驚いてしまいます。できる限り見落としがないように自己防衛し、万全を期しているのです。

以前、会社で行った健康診断の1週間後に同僚が亡くなった出来事がありました。営業先の駐車場で腹痛が起き、その日の午後に腹部大動脈瘤破裂であっけなく亡くなりました。あの時の健康診断は一体何だったのか、不信感が残りました。どれだけ検査をしても、逝ってしまう時は逝ってしまう。運命だったのかもしれないと諦めるしかありませんでした。

亡くなる1週間前、同僚とは仕事終わりに打ち上げをしていました。働き盛りの50代の男が「初めて日本酒を口にします」と言っていたのが印象的でした。今までビールしか飲んだことがなかった彼が、本当に初めて日本酒を口にし、「あぁー美味い!」と言ったのが最後の盃でした。

もしも「貴方はなぜ健康診断に行くのか?」と聞かれたら、私は「今まで健康でいられたことに感謝する機会にしたい」と答えるでしょう。また、健康である証として日々トレーニングを重ね、身体に感謝しています。

さらにもう一つの感謝の表現として、唯一のボランティア活動として献血に行っています。最も嫌いな注射を打つことで、痛みと恐怖を味わい、健康であることを再認識するきっかけにしているのです。

もし病気で入院していたら、注射の痛みなど気にすることはないでしょう。病気を治すための注射に痛みの恐怖などあるはずがありません。健康だからこそ、この痛みに感謝したいと思う機会にしているのです。健康診断で検査結果に振り回されたくないという思いがある一方で、病気が見つかれば家族との関わりや新たな思い出ができるかもしれません。

どう生きるか、いつ還って逝くかは誰にもわかりません。健康診断を受けないというのは潔い判断かもしれませんが、自分の都合で還って逝くことができない現実の中で、今できることは、自力の身体に感謝し、自分の身体を粗末にしないことだと思います。この身体を最後の時が来るまで労わり、守っていかなければならないのです。

健康診断を通じて自分の健康状態を把握し、日々の生活に感謝することが大切です。自分の身体を大切にし、家族や友人との時間を大事にしていきましょう。そして、健康診断を通じて自分の健康を守ることが、家族や大切な人たちにとっても重要なことだと思います。

私たちは、健康診断を受けることで健康であることの感謝を確認し、さらに健康であるための努力を続けています。日々の生活の中で、健康診断はただの検査ではなく、自分の身体に感謝し、これからの健康を守るための重要な一歩なのです。だからこそ、健康診断を受けることは、自分自身だけでなく、家族や大切な人たちのためにも必要なことだと感じています。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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