義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

40代の自分へ!料理を始めて気づいた93歳義母が元気なのは妻の食事管理の凄さ😅

40代の自分へ!

料理を始めてみて気づいたのは、動物性タンパク質がうつ病や認知症予防に役立つという最新の研究結果が、妻の食事管理で何十年も前から実践されていたことでした。
93歳の義母ともうすぐ70歳の私たち3人の食事には、普段から肉や魚が豊富に含まれています。
妻は、動物性タンパク質が体に不可欠な栄養源であることを自然に理解していました。

妻が作る食事の効果は明らかです。義母は毎朝2階のキッチンに階段を上がり、お湯を沸かします。食事の準備や掃除など、1日数回階段を上り下りする姿は、93歳とは思えないほど活発です。
薬の飲み忘れもなく、デイサービスの日もきちんと覚えています。
病院や薬局にも一人で行き、自分のことは自分でこなしています。この義母の生命力は、妻の作る食事によって支えられているのです。

精神科医の和田秀樹さんによると、高齢者のうつ病は認知症よりも怖い疾患だと指摘しています。更年期以降の女性は、女性ホルモン(エストロゲン)が減り、男性ホルモン(テストステロン)が増えることが多いと言います。
女性のテストステロンはエストロゲンの10倍あり、テストステロンはやる気をみなぎらせ、活動的になり、不安やうつ症状を軽減し、認知症予防にもつながるとされています。

テストステロンを増やすには、牛肉、豚肉、鶏肉、魚、乳製品、卵など、必須アミノ酸を多く含む動物性タンパク質が不可欠です。必須アミノ酸は、リジン、トリプトファン、メチオニン、フェニルアラニン、スレオニン、バリン、ロイシン、イソロイシン、ヒスチジンの9種類があり、体内で合成できないため、食品から摂取するしかありません。
特にトリプトファンはセロトニンの原料となり、ドーパミンやノルアドレナリンを刺激して、幸福感ややる気を活発にします。大人では、牛肉・豚肉・鶏肉・レバー100g、鶏卵1個、チーズ20g、魚100gを摂取すればトリプトファンの必要量は確保できます。

高齢者にはこの必須アミノ酸が最も身近な魔法の特効薬とも言えるでしょう。
うつ病では食欲がなくなり、寝つきも悪く早く目覚めることが多く、認知症は食欲が増し、よく眠る傾向があります。
義母の健康は食生活のおかげであり、私が料理を始めることで、妻の思いの一端を垣間見ることができました。妻が何十年も前から一貫して行っていた食事管理に驚くばかりです。

節約のために料理を始めた私ですが、動物性タンパク質を適切に摂取することが重要であることを実感しました。無知なにわか料理人が間違った節約をすると、返って高くつく結果になることもあり得るのです。妻の知恵と努力に感謝し、これからも健康的な食事を心がけたいと思います。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

コメント

タイトルとURLをコピーしました