義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

親子関係の修復―母親ができる最後の役割とは

40代の自分へ!

大学を卒業し、就職して家庭を持つ40代の息子が、「母親の育て方が悪かったからうつ病になった」と発言し、その言葉に悩む母親の記事がありました。この母親は、幼少期に先回りしすぎた子育てが、息子の自主性を阻害したのではないかと考えています。

一見、息子の主張はわがままで自己中心的に見えますが一理ある面も否定できません。しかしながら、現在、息子は仕事をしながら家族を養っています。その責任感はどこに行ったのでしょうか。妻や子どもとの生活は母親の責任ではありません。親のせいにしてもすべてが解決するわけではないのです。

もし本当に親に責任があると息子が感じるならば、母親は「無責任な考えはするな」と叱るべきではないでしょうか。そもそも楽な仕事など存在しません。

お金を稼ぐこと、家族を支えることは大変なことです。息子はこれまで親に支えられ育ってきた親の愛情と恩を思い起こすべきです。子供は親を責める前に、自分の行動を振り返り、自ら問題に立ち向かう姿勢が問われています。母親には母親としてできる最後のしつけは息子を叱ることです。その上で、母親自身も反省し、子どもに対して過去の誤りを認め謝罪する覚悟を持つことです。そのような真摯な姿勢を見せることで、息子も自身を見つめ直し、回復への道を歩み始めるでしょう。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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