義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

40代の自分へ!転勤先でも防災対策と地震保険を😂

40代の自分へ!

貴方は、2011年(平成23年)3月11日14時46分

宮城県沖を震源とするマグニチュード9震度7の地震に遭遇しました。

事務所は地震対策を心掛け、対策をしていましたが、

自分のマンションは、足の踏み場がありませんでした。

妻はガレキの下敷きになることなく、幸い逃げることが出来ましたが、

地震保険にも入っておらず、ガレキの後始末にも時間がかかり、

以前の生活に戻るにも相当の時間とお金がかかりましたね😂

何と😱、未曽有の大地震は、仙台に赴任した1年半後でした。

当時の事務所は、仙台市内から10km離れた沿岸部にあり、

2階建の2階の事務所は、

パンフレットや書類がぎっしり詰まったスチール製の12本の棚に

圧し潰されそうな耐震を無視した事務所でしたね😅

偶然にも1年後の12月に、仙台駅近くのテナントビルに、

事務所を移転することができたので被害はありませんでしたが、

前の事務所だと2階の床が抜け、津波にのまれていました。

引越ししたことで難を逃れ、九死に一生を得ラッキーでした。

東日本大震災は、新しい事務所に移転してから4か月後でした。

2003年、2005年、2008年と立て続けに起きた地震から、

耐震構造が強い建物選びが、最優先の選択基準でした。

新しい事務所内は、書棚、会議用テレビなど、重い物は全て固定し、

倒壊しないよう事前の対策を施しました。

また、逃げだすとき、散乱した紙やハサミでケガをしないよう、

二次被害を回避するために、整理整頓も徹底していました。

これだけ、事務所は万全を期し対策をとっていましたが、

自分のマンションは何の対策もしていませんでしたね😅

その結果、家具、家電、トイレ、照明まで部屋の隅々まで破壊され、

自分の生活圏は、防災対策は何もしていなかったことに気付いた瞬間でした。

14階建てのビルは中層階にき裂が入ることで、

倒壊を避けることが出来ましたが、

最上階の部屋は想像以上に振幅が大きく、

兎にも角にも部屋の中はぐちゃぐちゃでしたね😱

東日本大震災発生当時の、地震保険加入率は全国平均23.7%でした。

これだけ地震が頻発する日本に住んでいても加入率は低いようです。

東日本大震災を契機に、防災意識が上がったようには見えますが、

喉元過ぎれば熱さ忘れる、徐々に防災意識が薄れ、

地震保険の加入も低くなっていくようです。

転勤先は、仕事が第一優先で進むのは当然ですが、

個人の生活もまた安心安全を確保することが必要です。

自分の生活を安定させることが、結果として仕事に反映します。

防災対策、減災対策と同時に地震保険にも入って万全を期して下さい。

よろしくお願いします😁

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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