義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

節約と趣味の両立、退職後の脳活を充実させる方法

40代の自分へ!

退職後の脳活に毎日何をしたらいいか思い悩む日々が続いていました。そんな折、「友達の家では、毎朝それぞれが食事を作って食べている!うちでも、そうやってはどう!」と妻から話がありました。厄介な提案だと思いましたが、「ダメならいいよ!という挑発的な言い方に、なぜか癇に障りながらも承諾していました。

当初は面倒でしたが、1週間も経つと、毎朝やることができたことに、心の中に変化が出始めました。朝食作りが日課になると、飽きないよう、ついつい凝ってしまい、レシピを探し始めました。現役のときの緊張感が蘇って来るようでした。その中で見つけたのが三国シェフのYouTubeチャンネルでした。

彼の料理動画は、ど素人の私にも分かりやすく、まさにドンピシャでした。終いに朝食だけでなく昼や夜も作りたくなるほどのインスピレーションを受けました。まさに、これこそ退職後の節約生活にもぴったりだと思いました。しかしながらそれ以上に手先や脳を使うことで、高齢者の老化防止に繫がるかも知れないと思いました。

私が最初に挑戦したのは、冷凍庫に眠っていた「すきみ鱈」を使った料理でした。鱈は懐かしい味で、数年前に衝動買いして、冷凍庫に忘れ去られていたものでした。それを「すきみ鱈とじゃがいものレモン煮」に仕立てました。レシピは鱈を塩抜きし、じゃがいも、玉ねぎ、セロリと共に煮込み、レモン汁で仕上げる簡単なもの。結果、妻も絶賛する美味しさに仕上がりました。実はこれは、ポルトガル料理の「バカリャウ」だったのです。

さらに、賞味期限が切れた鯖缶で「さばのトマト煮」を作成。節約を意識しながら、家にあるもので創作料理を楽しむ日々は、家計にも健康にも良い効果をもたらしています。そして、残っていたブルーチーズでパスタを作り、食材の無駄を減らすことにも成功。プロジェクトは成功し、退職後の生活に刺激を与え、脳の活性化にも効果的だと思いました。皆さんもぜひ、退職後の生活を豊かにする一歩として、料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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