母親が日々の介護ストレスから、娘である女子大生に対して突発的に物を投げたり、時には暴力を振るうという深刻な投稿がありました。母親は脳梗塞で半身マヒの祖母を介護しており、心身ともに追い詰められた状態にあります。しかし、いかなる理由があっても、娘に対する暴力は決して許されるものではなく、これは明確な犯罪行為です。
娘は母の苦しさを理解し、日々手助けをしているものの、理不尽な暴力に晒され続け、心身ともに疲弊し、逃げ場のない状況に追い込まれています。まず最優先すべきは、自身の安全確保です。母親の異常な言動を第三者に伝える際、客観的証拠が極めて重要となります。そのため、スマートフォンや家庭用カメラでの記録が大きな助けとなります。
暴力の背景にストレスだけでなく、精神疾患や脳の病変が隠れている可能性も考慮すべきです。記録された行動を専門家に見せることで、診断や支援の糸口が見つかるかもしれません。
相談先としては、大学の学生相談室、地域の包括支援センター、女性支援センターなどが考えられますが、身内の問題を外に話すことに抵抗がある場合もあるでしょう。そうした場合は、警察に相談することが最も確実な手段です。母親に知られた際の反発は想定されますが、それに怯まず、毅然とした対応を貫くことが重要です。
このまま放置すれば、母親の暴力はさらに悪化し、祖母や娘自身の命にも関わる深刻な事態を招く危険があります。強硬手段は、母親の異常行動を社会的に可視化し、必要な保護措置を講じるための手段でもあります。大きな衝突になるかもしれませんが、それは母親の理性を取り戻すための一歩です。
あなたは決して一人ではありません。助けを求めることは、家族全体を救う大切な行動なのです。
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