義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

義母のヒザを鍛えるより夫婦の体幹をトレーニング2023

義母と認知症

「ヒザ、痛いねん!」と、弾かれた義母の声がした。

トレーニングを拒否するサインのようだ。

本当に痛いのかも知れないが、

今日も、階段に置いた人感センサーが、義母をキャッチしたが、

11秒で上がってくるスピードに変化は無かった。

叫べるほど、元気だと言うことかも知れないが、

妻にとっては、「痛い!」と聞けば聞くほど、

ヒザの痛みを和らげようと必死になる。

親だから、当然かも知れないが、

私には「痛い!」は往々にして「取り繕い」に聞こえることが多いが、

妻はデイサービスのメニューを使って、家でもチャレンジしようとする。

一つ目は、椅子に座って両腕を前後に大きく振りながら足踏み

二つ目が、椅子に座って片足の膝を伸ばし下におろす

 

義母はデイサービスでやるのと、家でやるのとでは勝手が違う。

妻が熱心にやればやるほど、次第に語気が荒くなっていく。

本来干渉されることが嫌いな義母には、それ自体が苦痛だ。

そのため、トレーニングを中断するために「ヒザ、痛ッ!」となる。

妻もまた「折角やってるのにー!」となってしまう。

さらにゴリ押しをすると、「痛いものは痛い!」とゲームアウトになる。


義母は、夜トイレに行くとき、廊下を四俣の杖を突いて歩く。

転倒しないように用心している。

杖の足はゴムで音はしないが、シューシューとすり足が聞こえるが、

時々、コツ、コツ、コツという音が響くこともある。

まるで子供が歩いているような音だ。

義母は何年も整形外科で、関節内注射を打っていたが、

ヒザより注射の痛みの方が勝ることにようやく気付き止めた。

そのため、日々の健康診断として、

階段の上りのスピードを計り、その変化からヒザの悪化を診ている。

通常11秒で上がってくるスピードも、幸いに3年間ほぼ変化が無い。

時おり用事を思い出し、急いでリビングから出て、

戻って来る時のスピードを計ると2・3秒速いこともある。

「92歳の義母は至って元気だ!」と、妻に言う。

「自分でお尻を拭ける」

「階段を上り下りできる」

「自分で食事ができる」

「だから、それ以上求めることは何も無い!」と、妻に言うが、

妻は義母の一挙手一投足が気になってしょうがない。

しかしながら、自分たちが92歳になって同じことが出来るか?

顔を合わせ、自分たちを鍛える方が賢明だと合意してから、

義母の個人レッスンは終了した。

今ではスクワット、クランチ、ダイアゴナル、プランクがルーティンだ。

超高齢者との暮らしは、見守る勇気と動揺しない心が必要だ。

人が一人増えるごとに生活は大変だ!

だから、焦らず気長にやるのがいいようだ。


義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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