つい先ごろまで、コロナ禍で人が少ない今だからと、
世界遺産を駆けめぐっていましたが、インバウンドが増えてから、
出かけのが徐々におっくうになっていることに気付きました。
本来、人ごみを避ける傾向がありますが、年々強くなってきた感じです。
よっぽど興味が沸かないと、行動に結びつかなくなってきたようです。
それこそ、老いが、意欲や興味を奪っているのかも知れません。
いよいよ、高齢者の老いが始まったかも知れませんね😅
人生100年時代と言われる今だからこそ、
ワクワクするモノを見つけなければならないのですが、
そう簡単ではありません。
毎年、桜前線と共に南禅寺の境内から永観堂を抜け、
獅子ヶ谷通りから銀閣寺を左折、白川疎水通りの桜並木を見ながら、
白川通を北上、加茂街道から河原町通りを四条通りで左折、
祇園界隈の桜を見て大和大路通りから、
せせらぎの道のしだれ桜を眺めるのが楽しみでしたが、
今年は、完全に行くのを忘れていました。
京都五条坂の陶器市、清水焼団地の陶器市、泉涌寺の陶器市、
散策しながら陶磁器を買うのが楽しみでしたが、
それも、行くのを忘れてしまいました。
また、今見ているテレビ、昨日見たような?とよく思います。
TVer(ティーバー)や、NHKプラスで、WOWOWオンデマンドで、
いつでも視聴できるお陰かも知れませんが・・・😅
1週間が1日、1ヵ月は数日、1年はまばたきの如く過ぎ去っていきます。
何の苦労も無くそれだけ平和だということかも知れません。
そうは言っても、ただ老いのせいにして、過ごすのは芸がありません。
しかしながら、勿体ないと思いつつも、成す術がありません。
一方、年金生活者には、出歩くとお金がかかる?という悩ましい現実もあり、
外に出て活発な行動は出来ません。
だからこそ、人生100年時代をどう生きるかは大きな課題なのです。
それにつけ「楽な体、楽でいた方が良い」と、母の言葉を思い出します。
生きることが大変だから、休める時は休む方が良いいという考えです。
従って、何かしなければと考えた結果が、生活費の見直しでした。
生活費の中の食費に関わる数値をデータ化し、
月9万円の食費を下げることが出来ないか検証することが、
老いの防止と暇つぶしと節約に繋がるかも知れないと思いました。
さらに毎日作っている朝食に加え、昼も夜も自分で料理することが出来たら、
老い防止の暇つぶしと節約は、一石二鳥にも一石三鳥にもなる期待がありました。
どういうデータが取れるか、楽しみになってきました。
自らが料理をすることは、新たなチャレンジになります。
三国シェフのレシピをみていると、計画的に献立ができれば、
食材を効率的に使い、食費節減にも効果があるかも知れないと・・・
高齢者には、
節約こそが暇つぶしと老いの克服にいい手段かもしれないと思いました😅
コメント