義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

カギを持たないで外出しても義母が窓ガラスを割らないで家に入る方法2022

目次

近所だからカギをかけないで外出?

義母がカギを持たないで外出しました。

同居しているので大事になることは無いと思っていましたが、

何らかの対策がすぐに必要だと思いました。

義母は、近所だからすぐに帰ってくると思い、カギを持って出なかったのか、

あるいは、持って出るのを真剣に忘れたのかは、定かではありませんが、

花屋さんから帰って来たら、家に入ることが出来ない事件が発生しました。

私は義母が外出したのを確認し、コンビニに昼食を買いにカギをかけ車で出ました。

走り出してすぐ足元に注意をはらいながら、帰ってくる義母の姿を確認しましたが、

家の数メートル手前だったので、早く行って来ようと思い声かけをスルーしました。

ところが、買い物から帰ってきたら、カギが掛かっていてドアが開きませんでした。

年季の入った鉄製のドアは、カギ穴が変形しカギが掛かっていなくても開かないことがあり、

いい意味で、防犯対策上いいかと思って放置していました。

カギを取り出しカチッとドアが開いた瞬間、義母が家に帰ってないことがわかりました。

10分前にすれ違った義母は、近所の親戚に預けてある合鍵を取りに行ったのだと思いました。

取りに行ったカギは全く別の鍵でした

近所とはいえ手押し車を押して、行って帰ってくると20分はかかる距離です。

外の様子を伺っていると、突然、ケアマネジャーから電話がかかりました。

「通りかかった家の前で座り込んでいるおばあちゃんを見つけたので家に送って行きます」

合鍵を取りに行ったものの、家には誰も居なく、途方に暮れ座っていたところを、

偶然にも通りかかったケアマネジャーが、見つけて家まで送ってくれるというものでした。

ケアマネジャーと遭遇した丁度その時、住人も帰ってきて合鍵を手渡してくれましたが、

あいにくと、受け取ったカギは全く別のカギだということが家に帰ってきてから分かりました。

警察に通報最後は窓ガラスを割って家に入る

ケアマネジャーに家まで送ってときには、当然、カギは必要ありませんでしたが、

❶家に戻ってきて「カギが違っていた」と分かったら義母はまた親戚に家に行くでしょう。

❷また20分かけて家に戻りカギを解錠して一件落着かも知れません。

❸ところが、預けてある親戚の住人が、遠方にいて帰って来なかったらどうするのか?

❹また、ケアマネジャーが通らなかった場合はどうなるのだろうか?

❺その場合、通りすがりの人が声かけし、住まいの住所を聞くかも知れないが、

❻合鍵を手にしていない段階では、通行人は警察に保護願い通報する可能性が高い。

❼警察官が現在の状況を聞き、住所と名前を確認し家まで帯同するだろう。

❽娘に連絡がつかない場合は、警察官は鍵屋に解錠依頼する方法を義母に伝授するが、

❾鍵屋を検索できず、場合によってはホテルに宿泊し家族を待つ方法を提案するかも知れない。

❿最後に、窓ガラス割って入る方法を提案された義母は了承し実行するだろうと思われる。

カギをかけなければ出入り自由

義母が娘に連絡がつかない場合、家に入るには窓ガラスを割って家に入るしか無さそうです。

もし万が一通りすがりの人が悪意の第三者だったら、強盗傷害事件になるかも知れません。

1年前デイサービスから帰ってきた時、カギが無く家に入れなかったことがありました。

近所の買いものから帰ってきた義母は、カギを持っていないことに気づき、

窓が開いていないか確認したようでした。

当然ながら、私も妻も外出する際は施錠確認を怠ることが無いよう日々心掛けていますが、

「カギを忘れてはならない」という煩わしさを回避する観点から、

施錠しなくても大丈夫という、正反対のリスク回避に向かわないことを祈りました。

防犯より利便性を優先する可能性を否定できないと想像しました。

単身での生活だったら、カギをかけて出れば帰ってきたら必ずカギを開けますが、

家族との同居生活では防犯の緊張感は薄れ、利便性が優位になるかも知れません。

対策は生体認証システムの導入

家族と外出するときは、たすき掛けのバック一つを持って出る習慣があります。

通院するときや、近所へ買い物に行くときは、たすき掛けのバックを、

手押し車のポケットに押し込んで外出しています。

ところが、デイサービスに行くときは、室内履きが入る手提げ袋を持参するため、

いつも持ち歩くバックから、カギをその都度抜き出し、手提げ袋に移し替えます。

デイサービスで内履きに履き替える行為は、転倒防止の危険も想定されるため、

土足入室への変更を依頼しましたが対応は不可でした。

どんな時も持ち歩くバックは一つで、その中にカギが入っている状態がベストですが、

結局は、カギをかけないで外出しても、自動的に施錠される防犯システムが必要であり、

同時にカギを持たないで外出しても、解錠できる仕組みがある生体認証システムが、

最も安全で効果的かつ根本的カギ忘れ対策につながると確信しました。

義母に限らず、私たち夫婦も何れカギをかけたかどうか忘れるときがくるかも知れません。

防犯カメラと生体認証システムを取り付けることは、高齢者必須のアイテムかも知れません。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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