義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

初めての歯医者に行く前に、知っておきたい7つの知識。

目次

「だ液検査を行い」口の中の状態を判定できる歯医者。

だ液検査(サリバテスト)は、保険適用外で3,000円程度の自己負担ですが、
虫歯や歯周病の潜在的リスクを測る指標の一つとして有用な検査です。

唾液には抗菌作用があり、唾液が多いほど虫歯にかかりにくく
口の中の自浄作用の強さを測れます。

唾液が多いほど食べかすなどの汚れを洗い流し口臭予防にもつながっています。

テスト用ガムを5分間噛み唾液を集め、検査用紙を使い酸性に傾いた口の中を
中性に戻す力が強いかどうかを判定します。
ミュータンス菌とラクトパラチス菌の培養結果からも虫歯のリスクを判定し、
虫歯への抵抗力を測り患者の基本的データを踏まえ治療を開始します。

予防歯科を標ぼうしていない歯医者では、だ液検査をやっていないことが多く、
探すのに労力が必要ですね。

 

 

「デンタルレントゲンや歯科用CT」を導入している歯医者。

口の中の見えない部分の検査は大変重要です。
人間ドックや健康診断でも、1年に1回エックス線検査を行いますが、
歯科の定期健診でも、同様に行うべきだと思います。

治療の過程などで、画像を見える形で説明されることで、
治療への安心感と信頼感が強くなります。

口腔内の写真検査とデンタルレントゲンやCT検査から、
より的確な診断が可能になります。

歯はあごの骨の中の根元に埋まり、
歯肉がかぶさっている見えない部分ですが、
痛みがなく静かに進行する歯周病を、
早く的確に診断できる医療設備が充実している施設は大変重要です。

 

 

「プロービング検査と動揺度検査」同じ医師が継続して検査できる歯医者。

プローブという針のような器材で、
歯周ポケットの深さを測る検査ですが、
3mm以下の深さは健康な状態と言われています。

出血の確認や根分岐部の検査も行いますが、
検査する人によって検査値のばらつきがあります。

動揺度検査は、ピンセット状の器具で、
歯の動揺度(ぐらつき)をチェックする検査ですが、
歯周病が進行すると歯のぐらつき度が大きくなります。

0度から3度の4段階ですが、前後左右に2mm以上動き、
かつ上下にもグラグラと動く場合は「3度(高度)」になります。

定期的に継続的に検査を行う必要がありますが、
同じ医師に継続して診てもらうことができる施設を選ぶ必要があります。

 

 

「レーザー治療」を行っている歯医者。

(CO2)炭酸ガスレーザー、(エルビウム)ヤグレーザー、
(ネオジウム)ヤグレーザー、(ダイオード)半導体レーザーなどがあります。

歯科用レーザーの治療は先進医療技術であり、
痛みや不快感が少なく傷の治りが早い等の利点があります。
また、妊娠中の人や高血圧症や心疾患の人や人工透析している人も
副作用が少なく治療を受けることができます。

(エルビウム)ヤグレーザーは、厚生労働省が認可した
虫歯の治療ができる唯一のレーザーです。

➀むし歯の治療(症例により対応)
②口内炎の治療
③小帯切除術
④腫瘤(エプーリス)の除去
⑤歯肉のメラニン色素除去(保険外)
⑥歯周病治療⑦むし歯予防(保険外)などで治療され、
発熱が少なく、注射麻酔をする必要がなく治療が出来ます。

 

 

「ラバーダム防湿法」を導入している歯医者。

歯の神経を抜くときの根管治療(こんかんちりょう)や、
虫歯治療などに用いられています。

治療する部位以外をラバーダムというゴム膜で覆い、
治療部位のみを隔離し治療を行う方法です。

口の中の唾液に存在する細菌から、
歯の根っこを感染させないための治療方法です。

世界では100年以上も前から行われていますが、
装着に時間と手間がかかり、材料代に加え保険請求が出来ないので、
日本では僅かな歯科でしか行っていないようです。

安心安全で良心的な丁寧な治療を行っている、
歯科診療の重要な評価になります。

 

 

「マイクロスコープ」を導入している歯医者。

歯の神経を抜くときの根管治療(こんかんちりょう)に不可欠な医療機器で、
歯科用顕微鏡ともいわれ、肉眼の数十倍に拡大して患部を見ることができます。

歯根の組織が細菌に感染しないよう、再発させないために大変重要な医療機器です。

 

 

「些細なことでも会話ができる」余裕のある歯医者がいい。

麻酔や抗生物質のアレルギー服用中の薬や既往歴など、
アンケート用紙に記入したまま、
折角提供した情報に何も触れないまま、治療を始める施設や、

患者の不安や期待を積極的に読み取ろうとしない
ほんの少しの会話もできない医者やスタッフがいる施設では、

強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益のためだとして、
本人の意志を問わずに行う父権主義の気質が想定され、
患者主体の医療が期待できないように思います。

歯磨きの回数や時間、歯間ブラシやデンタルフロスの使用状況などから、
患者の日常習慣から歯の健康指導や日々の改善点をアドバイスするなど、
患者に親身な、一事が万事、余裕のある医者を選びたいものです。

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