12日間2600kmの全行程の内、大雪山旭岳からファーム富田を経由し小樽のコインランドリーまで、余市のキロロトリビュートポートフォリオホテル2泊の4日間
目次
ラベンダーのファーム富田(5日目)
7月16日は、富良野のファーム富田により、小樽にあるコインランドリーを経由し余市のホテルを目指します。大雪山旭岳のホテルからファーム富田へは、道道 213号線を約 60km 1時間の道のりです。
ファーム富田のラベンダーは、6月中旬から7月下旬までが見頃で今まさに見ごろのピークで園内は大変に混雑していました。
紫のラベンダーと赤、黄、白のそれぞれの花を丘陵地一体、絨毯を敷き詰めたような光景は見応えあります。北海道の短い夏を彩るファーム富田、この時期だけの光景に感動です!やっぱり来て良かったです!!
ファーム富田:駐車場 入園料無料
いまどき、駐車場も入園料も無料なのに驚きました。土曜日のせいか駐車場は大型バスが数十台と一般の車で埋め尽くされていました。それぞれ滞在時間が短いせいか駐車場の待ち時間は殆どありませんでした。結局、特大のメロン4個とポプリとか、なんだかんだで2万円買ってしまいました。タダでも十分元が取れそうです。全く余計なお世話です。
わがまま・気まま評価
ファーム富田
5段階評価🌸🌸🌸🌸🌸
午後から小樽のコインランドリーを目指しました。
ファーム富田から 180km約 3時間かかります。
車なので多少荷物が増えてもいいですが、洗濯しながらだと何となく旅が身軽でいいですね。
目指すはネットで探したクリーニング店に併設されたコインランドリーです。➀店舗②住所③電話番号④定休日 ⑤営業時間⑥移動距離と時間⑦出してから受け取るまでの時間など、スケジュールにあう店を探すのも楽しい時間ですね。
キロロ トリビュートポートフォリオホテル
小樽から山あいの道を南へ30km、スキー場を中心とした総合リゾートホテルのキロロ トリビュートポートフォリオホテルを目指します。オフーシーズンなのでガラガラかと思いきや、アジア系外国人観光客で盛り上げっていました。バブル期の建造かメンテナンス不足は否めませんが落ち着いたいい雰囲気のホテルでした。
レストランは 5か所、1泊目の夕食はイタリアンレストランAlla Moda(アッラモーダ)。2泊目は、炭火焼「やん衆」で食事をしました。2軒とも良心的な価格で質も量も十分満足でした。
ホテル予約前にはキャンセル規定の確認を!
旅行計画は、当然目的地を先に決めますが、ハイシーズンの場合や週末など予約が取れないこともあり、目的地そのものを変えたりスケジュール調整をすることがあります。
北海道を車で移動する場合、移動距離や時間が相当かかるため、そう簡単にルート変更が出来ません。そのため泊まれるホテルを借り押さえのつもりで予約することがあります。
思いついたら先ずホテルを予約!最終的にコースが決まったら、予約をキャンセルするくらいが丁度いい思っていましたが、予約前にキャンセル料規定を確認していなかったせいで、ホテルや宿泊プランによっては、365日前から100%のキャンセル料が発生する場合がありますので、しっかり事前に確認した方がいいと思いました。
当宿泊プランのキャンセル料は365日前から100%でした。ホテル朝の食付きプラン料金:
2人2泊で54,400円
夕食が2人2回で24,000円、合計78,400円でした。
セグウェイは別料金です。
わがまま・気まま評価
キロロ トリビュートポート
フォリオホテル
5段階評価🌸🌸🌸
❶前向きなもてなし(従業員の向上心) 🌸🌸🌸
❷食事の美味しさ(料理の勢い) 🌸🌸🌸
❸風呂 (湯の鮮度と旅情感の演出) 🌸🌸🌸
❹くつろぎと安心感(五感の居心地) 🌸🌸🌸
❺宿泊料金(精算後の費用対効果) 🌸🌸
❻旅立ち(心に響く最後のお見送り) 🌸🌸
❼リピート(また、ぜひ行きたい!) 🌸🌸
セグウェイの体験
今回の旅行の最大の目的は、セグウェイです!!
体験コースとして3種類ありました。
❶15分体験コース、 料金 ¥2,000
❷30分ショートツアー、 料金 ¥3,800
❸120分Five Star Tour、 料金 ¥8,800
年齢制限があり16歳以上から70歳位までです。
体重制限は明確に45㎏以上118㎏未満でした。
ヘルメットの着用義務があり、プロテクターは任意装着でした。施設にありますのでご心配なく!
今回は、30分のショートツアーを、2日間体験しました。30分コースは、❶立ち方❷止まり方❸回り方を15分程度トレーニングして、山あいのコースを15分走ります。セグウェイはハンドル操作のみで前後左右に進みます。初心者でもすぐに乗れるので直ぐに無邪気な子供になれます!
2日目は、前日の基本動作を5分ほどトレーニングしてから、山林を登ったり下ったりしながらホテルの広大な敷地をトレインしました。初心者が乗るセグウェイは残念ながらスピードが抑えられたリミッター装着車です。
インストラクターは、リミッター無しのセグウェイです。試乗させて貰いましたが30mk以上出るようでした。業務用は警備にも使いますので高速走行が可能なようです。セグウェイのインストラクターは、スキーの指導者が多いようです。山々を駆け巡る自然との一体感素晴らしいです。一日中乗っていたいと思いました!40年振りのスケートボート始めたい思いました。
セグウェイ料金:30分コース 2人 2日間 15,200円
わがまま・気まま評価
セグウェイ
5段階評価🌸🌸🌸🌸🌸
運河と硝子の町小樽を人力車で(6日目)
午前中セグウェイを30分、やっぱり面白い!!ホテルを11時出発、昼頃小樽駅前駐車場に停め、駅構内の立ち食いの伊勢鮨に行きました。1か月前に本店を予約しましたがダメでした。仙台駅3階の立ち食い「北辰鮨」をイメージしていたのですが違っていました。
勝手な思い込みはよくありません。
昼食料金:2人 4,260円
生まれて初めて人力車に乗りました。あちこちで目にしていましたが、「なぁ~んかかっこ悪ぅ」と冷ややかでしたが、今回は、旅の恥は何とやらで思い切って乗りましたが、一言、乗って良かったです!!
通りすがりの景色から小樽の生い立ちや人々の生き様など、旅の思い出を引き手の成澤一哉さんの説明に酔いしれました。
また、人力車から見る景色、素晴らしいです。上から見下ろす少し偉くなった気分だけでなく、車道を走り抜ける人力車の威勢、爽快感がありたまらないですね!
因みに、今回乗車したのは京都が本社のえびす屋さんでした。どうもありがとうございました。
人力車料金:45分 13,500円
わがまま・気まま評価
人力車
5段階評価🌸🌸🌸🌸🌸
札幌ラーメンと大沼公園(7日目)
札幌ラーメンすみれ
午前中、昨日に続き2回目のセグウェイに乗ってから、石狩湾を左に臨み一般道を一時間ほど走り札幌に向かいました。高速道路より北海道の街並みや景観が身近でいい感じです!かつての同僚にこがれて北海道に来ましたが、目指すは札幌ラーメンのすみれです。
味も含め同僚との懐かしさ何倍も膨らんだひと時でした。すみれの札幌本店にも行きましたが長蛇の列に断念しました。すすき店も二階の階段まで人が並んでいましたが、待ち時間10分程で入ることができラッキーでした!
この辺り、昼間の人通りが少ないところですが、カウンター席だけの店内は、熱気に満ち溢れ、中太のちぢれ麺に濃厚なみそ味の札幌ラーメン、やっぱり、美味かった!!
わがまま・気まま評価
札幌ラーメンすみれ
5段階評価🌸🌸🌸🌸🌸
函館大沼プリンスホテル
明日、函館からフェリーで青森に向かうため、今日は、函館大沼プリンスホテルに一泊します。小樽から350kmおおむね5時間の移動です。
函館大沼プリンスホテルは、駒ヶ岳(1,133m)の噴火によってできた大沼・小沼・じゅんさい沼が広がる国定公園の中にあります。ホテル敷地内の源泉からは、毎分270リットルアルカリ性単純温泉が噴出しています。この日もアジア系外国人の団体客が多く、早めに入浴でき、混雑を避けれて良かったです。
ホテルの予約は、大沼グルメ&ステイ洋食ディナーコース響を予約していました。ハウスワインはチリ産の極々一般的なものでしたが料理は美味しかったです。
2人宿泊料金:56,440円(1泊2食税込)
(プラン料金に飲み物を追加した金額)
わがまま・気まま評価
函館大沼プリンスホテル
5段階評価🌸🌸🌸
❶前向きなもてなし(従業員の向上心) 🌸🌸🌸
❷食事の美味しさ(料理の勢い) 🌸🌸🌸
❸風呂 (湯の鮮度と旅情感の演出) 🌸🌸🌸
❹くつろぎと安心感(五感の居心地) 🌸🌸🌸
❺宿泊料金(精算後の費用対効果) 🌸🌸
❻旅立ち(心に響く最後のお見送り) 🌸🌸
❼リピート(また、ぜひ行きたい!) 🌸🌸
函館山と津軽海峡フェリー(8日目)
大沼プリンスホテルを 9時過ぎにチェックアウト30km先の函館山山麓を目指しました。標高334mからの極上の夜景はお預けでしたが、函館の街並みと津軽海峡がクッキリと見えて大変素晴らしかったです。
またいつか、「星が舞い下りて来た街」を旅したいと思いました。
津軽海峡フェリー
津軽海峡フェリー函館港を 12時に乗船し青森港 15時 40分に下船しました。1日 8往復 3時間 40分の定期連絡船です。
乗船料金は、運転手と同乗者 1人6M未満の車でインターネット予約 10%割引で24,180円でした。
わがまま・気まま評価
津軽海峡フェリー
5段階評価🌸🌸🌸
津軽海峡フェリーは、スマートチェックインゲートが完備しており、乗車した状態で乗船手続きが出来ます。チェックイン後は、そのままフェリー乗り場に誘導され、同乗者も車から降りることなく乗船出来ました。2等大広間の 3時間 40分は思ったより快適でした。レストランが無く自動販売機しか無かったので乗船前に弁当を買って置くべきでした。それでも、潮風を浴びての航行は船旅気分でした!!
乗船の注意事項としては、7月20日から8月20日までは、出航 70分前に乗船手続きが必要でしたが、その期間以外は 40分前で大丈夫でした。とは言っても早く行って待った方が安心ですね。40年前、青函連絡船に乗ったとき、別れを惜しむ親子の光景がよぎりましたが、今は昔の思い出、便利な世の中に感謝です。
早く、新幹線を札幌まで!
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