「友達の家では、毎朝夫婦それぞれが食事を作って食べている!」
「うちでも、そうやってはどう!」という妻の提案から、
毎朝、朝食作りが始まった。
続けることが苦手な人間にとっては、厄介な提案です。
時間を追って慣れることができましたが、
何よりも暇な人間にとって、やるべきことが見つかって良かったという感じですかね😅
とは言え折角自分で作るとなると、ついつい凝ってしまいそうです。
自分のレパートリーではすぐに飽ると思い、レシピをリサーチ。
三国シェフのYouTubeがドンピシャでした😊
朝食だけでなく、昼と夜も何でも作れそうな気になってきますね。
まさに、節約と暇つぶしの一石二鳥が叶うトライになりそうでした。
特に高齢者には手先と脳を刺激し老化防止にも繋がりそうです😅
メニューが先にあると、無駄な買い物が減り節約が出来るかも知れません。
日々のメリハリに、節約という手段は良い判断かも知れません😄
従って最初にトライしたのが、冷凍庫に眠っていた「すきみ鱈」を使った料理でした。
すきみ鱈は、鱈のうま味としょっぱさが凝縮した干し魚ですが、
焼いた鱈にお湯を注ぐだけで、最高の時短料理です。
その味が懐かしく、数年前に衝動買いしたままで冷蔵庫に入ったままでしたが、
『すきみ鱈とじゃがいものレモン煮』に華麗に復活できました。
【材料】 は、すきみ鱈半身、玉ネギ半分、セロリの葉1本、じゃがいも2個
水400ml、米粉大2、レモン汁大2、オリーブオイル
【手順】は、➡鱈を水に8時間つけて塩出し
➡食べやすい大きさに切ってから、
➡玉ネギ薄切り、セロリみじん切り、ジャガイモ1cm角切りにして、
➡鍋にオリーブオイル➡にんにく➡ペペロンチーノを耳かき1杯を加え、
➡玉ネギ➡水➡ジャガイモを入れ➡沸騰したら➡弱火で15分煮る
➡鱈を加えて弱火10分➡水溶き米粉を加え➡蓋をして5分
➡レモン汁を絞り、セロリの葉を加え完成です。
臭みもなく上品でさわやかな味に仕上がり、妻も絶賛でした。
後で知りましたが、ポルトガル料理の「バカリャウ」でした。
冷凍庫に眠っていた鱈は、見事に晩ご飯の主役になりました。
東日本大震災の経験から、食料を備蓄する習慣がありますが、
何食分あるか理解してないため、賞味期限切れも多そうです。
正味期限切れのサバ缶で、『さばのトマト煮』を作ることにしました。
【材料】 鯖の水煮缶1缶、カットトマト缶1缶、玉ネギ1/2、キャベツ、
オリーブオイル小1、カレー粉小1、塩・胡椒適量、コンソメ少々、酢大1、鷹の爪少々
【手順】➡玉ネギ薄切り、キャベツザク切り
➡フライパンにオリーブオイル鷹の爪➡玉ネギ・キャベツを炒め
➡鯖を入れ軽く炒め➡カレー粉➡塩・胡椒
➡トマト缶とコンソメを入れ数分中火➡酢を入れ完成です。
日々食べながら、在庫管理しなければならないようですが・・・
次に食べ残していたブルーチーズで『ブルーチーズソースのパスタ』を作りました。
【材料3人】 パスタ240g、トマト缶100g、牛乳200ml、ブルーチーズ30g
チーズ40g、コンソメ、ニンニク、オリーブオイル、塩・こしょう、粉チーズ、粗びきコショウ
【手順】フライパン➡オリーブオイル、ニンニク、トマト、牛乳、ブルーチーズ、
溶けるチーズ、コンソメ、黒こしょう。
ブルーチーズソースに➡パスタを絡め➡粉チーズを混ぜ出来上がりです。
しっかりした本格的な味になりました。
節約と暇つぶしは、妻の了解が必要なプロジェクトですね。
これからも、楽しんでやってみたいです😄
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