義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

唾液検査と歯周病検査から歯を失う危険度を確認できた!

目次

歯を失わないための第一歩が唾液検査!

2017年が赤色の線で、2019年を緑色の線で引いてあります。

だ液の力(緩衝能:かんしょうのう)の検査:
検査結果➡検査用紙にだ液をつけた色の変化で、酸性の口の中を中性に戻す力が強いと判定され、虫歯になりにくい口の中の環境であることが分かりました。

*緩衝能は、酸性の強いものは酸っぱさを感じアルカリ性の強いものは苦さを感じますが、唾液が口の中を普通の状態に戻すためpHを変化させる働きのことを言います。

唾液の量の検査:
検査結果唾液量多いと判定されました。食べた時にだ液が多いと、
口の中をキレイにする力が強く虫歯になりにくいと判定されました。

虫歯を最初に作る菌(ミュータンス菌)の検査:
検査結果ミュータンス菌はいませんでした。
虫歯を作る菌がいなく、口の中が清浄だと判定されました。

虫歯を進行させる菌(ラクトバチルス菌)の検査:
検査結果ラクトバチルス菌はいませんでした。
口の中が清浄で綺麗に維持出来ていると判定されました。

プラーク(歯垢)汚れの検査:
検査結果➡歯の汚れは最小限でした。
磨き残し率14.3%は、キレイであること判定されました。

2年前の検査では、磨き残し率は、44.6%でした。
2年振りの検査にも関わらず、磨き残しが改善されました。
2年前の指導を守り、ホームケアを実践したことが証明されました(^^;
😊

最終評価:
結果歯のクリーニングと検査を2年間中断していましたが、
歯ブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどを正しく使っていたことで、
磨き残しが少ないことで、口の中がキレイに保たれていると診断されました。

 

定期的な歯のクリーニングと検査から、口の中の状態を確認することで、
当面、削る・詰める・抜く不安から解消されました。
簡単な検査ですが、歯を無くさないための虫歯予防の第一歩です!

 

 

歯を失わないためには、歯周病の定期的検査が必要!

歯周ポケットは
歯と歯肉の境目の溝のことですが、歯と歯肉の境目に歯垢が溜まり、
細菌が増殖することで炎症を引き起こし、腫れがひどくなり、
歯周ポケットが深くなり病巣を広げていきます。

 

痛みが感じられないままに放置することで、
歯の顎の骨が溶けて、歯がぐらつくようになり、
何時しか歯を抜くことになります。

 

歯周ポケットの深さ3ミリ以下は健康な状態を示し、
4ミリ以上の深さになると、歯周病の可能性が出てきて、
総入れ歯へと一歩ずつ近づいて行きます。

 

幸いにも、私の歯は歯周病ではありませんでした (^^;。

無く近い将来に、歯を失う心配は無いようでしたが、虫歯の検査と同様、
歯周ポケットの深さは自分で分からないため、
定期的な検査で診断を仰ぐ必要があると実感しました。

 

 

神経を失うことで、歯を失ってしまう!

誰しもが、歯が浮いたような、ムズムズするような経験があると思いますが、
虫歯が原因で神経を抜いた人に多いようです。
神経を抜いた歯の下の感染が原因で、医者通いが始まる合図でもあります。

 

虫歯が神経を侵食し、痛みがひどくなり、
歯医者に駆け込んだおかげで、神経を抜かれてしまいます。

 

細菌に感染した神経と血管を取り除いて痛みが無くなりますが、
感染の予防をしながらでも、感染を完璧に防御したかどうかは、
また、歯医者に駆け込むかどうかで決まります。

 

細菌が入り込まないよう高倍率の歯科顕微鏡を用い、
歯の根の中を拡大して手術を行いますが、
熟練した手の神業をもつ歯医者でも、顕微鏡を使わない場合の、
感染防御の成功率は低いようです。

 

歯の神経を抜くことで、病気の進行を食い止め、
歯の痛みやしみる知覚が無くなりますが、
神経を取った周辺の血管に栄養が行かなくなることで、
歯がもろくなり、歯の寿命も短くなるようです。

 

また、神経を取ったあとのすき間に感染を起こすと、
数年後に痛みや腫れが出てきて、
医者通いがまた始まってしまいます。

 

歯の神経を取らなくていいように、
定期的に歯のクリーニングと健診に行き、
早期発見・早期治療をすることが、
一本でも多くの歯を残すための最善の方法だと確信します。

 

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