貴方は40代において、入社以来培ってきた営業スキルが、
自分がいる業界において、どれくらい実力があるのか、
また、どれだけ客観的に評価できるのか、
確認してみたいと思うようになりました。
そのため、医業経営コンサルタント協会の資格取得の論文が、
営業資質の客観的な評価とその目安になると思い、
資格取得にチャレンジしました。
結果、ラッキーにも資格を取得でき、
また、幸いにも、優秀論文賞まで受賞してしまいました😅
貴方は、物事全てに絶対はない!という、うがった信念のもと、
自分は死なないけど、会社が倒産するかも知れない!
家族を守るには、実務的で実践的な資格が必要と考え、
更に老後の収入源にも繋がるとの思いもあり受験しました。
資格取得は今までの営業スキルが、結実した思いでしたが、
ようやく、新たなスタート地点に立った思いでもありました。
貴方の前向きな考えと行動は、十分正しかったです😄
しかしながら、考えて欲しいのは資格を取得してから、
企画書に基づく正式なコンサルタンの実務経験がありません。
いわゆる、PDCAのデータがありません。
そのため、再現性に乏しく説得力がありません。
将来、新たな仕事をする機会があるかも知れません。
そのときに、実務経験が踏み出す足掛かりになります。
資格を生かし、同じ業界で仕事をするかどうかは別にして、
実績に基づくオリジナルのデータが貴方を生かします。
貴方が勤めていた会社は、
本業のブランド強化のため、
コンサルタントの資格を客寄せパンダに使いました。
お飾りの有資格者は、社内で優遇されましたが、
虚飾の資格でしかありませんでした。
優遇された環境に甘えた有資格者は、
コンサルティングの結果を求められず飼い慣らされました。
貴方は、有給休暇を取って、会社に内緒で受験しましたが、
偶然にも社長に知れ、その後に多大な評価を受け、
厚遇されたサラリーマン生活を送りました。
しかしながら、その境遇にあぐらをかいたことで、
データを蓄積することが出来ませんでした。
もしも、無料でコンサルを実践しノウハウを積むことが出来れば、
老後の生活にも違った形で蘇ったかも知れません。
会社を辞めてから何をするかは、だれも分かりません。
同じ業種に、再就職するかも知れません。
起業し、新たな仕事にチャレンジするかも知れません。
ノウハウをデータ化しておく必要があります。
勤務中にこそ2足の草鞋を履いて実績を積む必要があります。
データの取得を目的に、無料でコンサル受けてくれる施設がありました。
医師、薬剤師、税理士、建築士など様々な国家資格者と連携し、
データを取ることが必要です。
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