1.会社を捨てて、売上と利益の分析と対策から解放されることを祝う。
2.会社を捨てて、役職と地位の公約と誓約から解放されることを祝う。
3.会社を捨てて、労使契約の労務提供義務から解放されることを祝う。
4.労働を捨てて、貯めて捨てた生活から、足ることを知る生活の変化を祝う。
5.労働を捨てて、日頃のチョとした工夫から、将来スキルになることを祝う。
6.労働を捨てて、指揮と命令による仕事から、自分の意志で働くことを祝う。
7.労働を捨てて、苦虫を噛みつぶした顔から、笑顔で上機嫌で働く人を祝う。
8.労働を捨てて、債務履行のための仕事から、人間を幸福にする能力を祝う。
9.労働を捨てて、お金がお金を生む仕組から、人間を解き明かす仕事を祝う。
10.組織を捨てて、共通目的の共有の団体行動から解放されることを祝う。
11.組織を捨てて、不都合な助け合いの精神から解放されることを祝う。
12.組織を捨てて、うわべの円滑な人間関係から解放されることを祝う。
13.肩書を捨てて、どれだけ偉いか、分類と仕訳から解放されることを祝う。
14.肩書を捨てて、部下より、スキルが無い不安から解放されることを祝う。
15.肩書を捨てて、見出しと目次に集まる尊厳さから解放されることを祝う。
16.栄光を捨てて、ちっぽけな会社のちっぽけな職場を抜け出たことを祝う。
17.栄光を捨てて、ちっぽけな実績のちっぽけな評価を懐かしむことを祝う。
18.栄光を捨てて、時代背景に恵まれ、職場や同僚に恵まれれたことを祝う。
19.資格を捨てて、先生と敬愛されたことに感謝新たなステージでの活躍を祝う。
20.資格を捨てて、新たな資格と実務経験が未経験の世界に誘われることを祝う。
21.資格を捨てて、違うステージでの出会が古の巡りあわせに震えることを祝う。
22.名刺を捨てて、視野が開け視界も晴れ四方に見晴らしが良くなることを祝う。
23.名刺を捨てて、直感と経験から齎される判断と決断から最高の出会いを祝う。
24.名刺を捨てて、足かせが外れたお陰で自由に乱舞する機会を得たことを祝う。
25.平日を捨てて、土日祝祭日の隔てなく1週間の単位から解放されることを祝う。
26.平日を捨てて、土日祝祭日に拘ることなく全ての行事への参加を祝う。
27.平日を捨てて、お魚くわえたドラネコの憂うつから解放されることを祝う。
28.有給を捨てて、いい季節のいい日に、最高の条件で楽しめることを祝う。
29.有給を捨てて、交通や宿泊の予約に、日程調整の必要がないことを祝う。
30.有給を捨てて、上司の許可なしに、有給休暇の取得ができることを祝う。
31.職歴を捨てて、今まで培った知識や経験を違う環境で活かせることを祝う。
32.職歴を捨てて、一から学び直すことで違う生き方が体験できることを祝う。
33.職歴を捨てて、知識や経験を人に教えることで自分も成長できることを祝う。
34.適任を捨てて、自分では気付かなかった一面と能力が発見できることを祝う。
35.適任を捨てて、今まで叶わなかったことが、新たな仕事に繋がることを祝う。
36.適任を捨てて、新たな出会いに、自分に勇気とやる気をもたらすことを祝う。
37.障害を捨てて、強みを伸ばし、弱みを克服できる人を祝う。
38.障害を捨てて、新しいものから逃げず、チャレンジする人を祝う。
39.障害を捨てて、夢を持ち続け、うまずたゆまず行動できる人を祝う。
40.性別を捨てて、困難に立ち向かい新しい価値創造に挑戦する人を祝う。
41.性別を捨てて、あふれる情熱と熱意を持ち続け行動できる人を祝う。
42.年齢を捨てて、好奇心を旺盛に物事に広い視野をもてる人を祝う。
43.年齢を捨てて、あれこれと考え前に一歩踏み出せる行動力を祝う。
44.年齢を捨てて、明るく朗らかに人と接することが好きな人を祝う。
最後に、
働いているときは、同僚からの支えや、会社という後ろ楯から、
社会的信頼が担保されていましたが、
定年退職を機に、ヒト・モノ・カネが、
次第に遠ざかっていくことに、
特権を失った無力感を味わうことになります。
定年退職をプラス思考にするためには、
「何を捨てるべきか」を、早く理解し、
次のステージに向かうべきだと思いました。
「人間の行動は、過去の経験など外的要因によって決定されるのではなく、
自分の目的によって決定される(アドラー心理学)」から、
過去は変えることはできないが、未来は自ら創造していくものですべての価値、
幸不幸を決める源泉は今にある。
今の境遇に感謝しつつ、「思いと行い」探求し続けることが、
幸福に近づいている!と思うようにしました。
コメント