onvajra vairo 26hide について

疑わない心こそが、思いを叶えると信じる、まだ65歳のブログです。月に3本のブログをアップすることが今のミッションです。

ビジネススーツに拘ったのは父親の血筋か前世の格式か2022年

元気な内にこそ処分

人生100年が現実的になり、健康でシンプルに生きるため、

退職して7年経ったいまビジネススーツをようやく処分することができました。

毎年使わないモノや着ない服を思いたったら直ぐに捨ててきましたが、

何故かビジネススーツだけは、捨てることが出来ず先延ばしにしてきました。

今年、介護が要らない健康的な生活を一人で送ることができる「健康寿命」が、

男性は72.68歳、女性は75.38歳と・・・

あと何年? 指を折ると5年しか無いことに衝撃、

やるなら今でしょ!とばかりに、

着ないビジネススーツを処分することにしました。

令和3年12月厚生労働省のデータでは、

平均寿命が延びるとともに、健康寿命も延びており、

運動と規則正しい生活が、長生きのキーワードになっているようですが、

足腰の衰えや気力の減退など、すでに始まっていることから、

元気な内にこそ要らないモノを処分しなければと思いました。

もったいないおばけが邪魔をする

いざ、捨てようとすると、「もったいないおばけ」がすぐに邪魔しにきます。

着てすぐに鏡に映して見ると、何とも情けない姿であることが分かりました。

ズボンは床を引きずり、上着はぶかぶか。

胴から裾の部分、前身ごろも二回りほど大きく、まるで借り物です。

退職して4㎏痩せ、身長も2㎝縮んでいました。

スーツは男の戦闘服やら、鎧とやら・・

現役時代は価値がありましたが、今では何の意味もありません。

思い出として1着はテディベアに、それ以外はきれいさっぱり捨てました。

数十本あったネクタイも、娘が選んで娘婿にすでに嫁がせることが出来ました。

スーツや靴は父の過去前世の記憶から

残るは革靴だけですが、決心が中々つきません。

黒の3足の革靴は、かかとだけの修理で終わらせましたが、

もう1足の革靴は、二重の革底と中敷きを張り替える大出費なので、

昼の準礼装であるディレクターズスーツを着るスケジュールがあれば、

修理の大義名分があって良いかなぁーと思っていましたが、

娘の結納と姪の結婚式に着て以来、全くセレモニーが無くなってしまいました。

買う以上にかかる金額にもったいないと思いつつ7年が経ってしまいました。

父の形見分けのスーツ、オーダーメイドだったのに、

自分にもぴったり合い、ポケットが擦り切れるまで着ていた記憶があります。

靴もあったように思いますが、流石に足は合わなかったようです。

普段は質素な父も、いざという時はキリっと良いものを身に着けていたようです。

退職してからも後生大事にハンガーに掛けていたビジネススーツも、

父親の遺伝子から来ていたのかもと思うことがあります。

親しくさせて頂いていた古市真観さんという神主であり大僧正だった方が、

無くなった父は前世で「烏帽子をまとう職業だった」と評したことがありました。

神職や皇族、公家など朝廷に仕える人々は日常的に烏帽子を被っていたようですが、

父の過去前世の血筋や格式からくる、過去の記憶が父の拘りを生んだのかも知れない。

と考えると、ビジネススーツもまた礼装としての役割を担っていたのかも知れない。

社会人1年目から最上のビジネススーツを着続け、退職まで全うできたのは、

馬子にも衣裳であり、鎧として生き方を支えていたかのように思います。

ビジネススーツと妻に選んだ洋服を片づけ思い出を整理2022

退職して7年、やっとのことで、ビジネススーツを捨てる決心がつきました。

端から再就職する気が無いのに、ずっとハンガーに掛けていたビジネススーツ、

鎧として男の戦闘服であるビジネススーツを、戦利品のごとく取っておきましたが、

装いも新たに、ようやくテディベアに生まれ変わりました。

一方衣装ケースの妻の服も、同時代を共に歩んだ思いでとして残していました。

ベージュ系を好む妻でしたが、明るい色合いの服も似合うと思っていた私は、

鏡の姿を自覚して欲しく、試着を繰り返し、顔映り最優先で購入していました。

妻は、仕舞ってある洋服に「頑張っている感」が漂っていることに気付いていましたが、

退職してから、時と場所、場合に合わせて行く機会が減ったこともあり、

私は「いつかまた」という期待感から、妻の服も気持ちも放置していました。

結局、妻の洋服は、長女が着ると全く古さを感じることが無く、

何を着てもよく似合っており、満足そうな長女の顔に安堵しました。

私は洋服に限らず、形の或るなしを問わず「色と色合い」に惹かれるます。

街中を歩きながらも、様々な色に興味がわきます。

洋服などは特に一期一会としてその出会いを逃してはいけないと思ってしまいます

退職してからは、収入が減り一期一会の機会をはほぼ無くなりましたが、

今までもそうであったように、これからの人生もまた何とかなるだろう。

何となく思うようになりました。

誰しもが、いつか還って逝くときが必ずくる。

今を生かされていることに感謝するのであれば、

「これからの人生もまた疑う必要なない」という思いに至りました。

笑顔がある生活を送るには、メリハリのある生活が必要だと強く思いました。

その実践のために先ず、目に見えるものをシンプルにしようと行動しました。

ハンガーにかかっているビジネススーツは夏用と冬用2着を残し、

テディベアに変身した一着以外は廃棄し、

衣装ケースにあったブラウスはほぼすべて長女に譲りました。

「貯金が少ない人の家は、たいてい散らかっている」というFPの黒田尚子の、

「収入のせいではなく日々の行動考え方に問題があるかもしれない。」との記事から、

整理整頓するのはモノでは無く、目に見ない執着だったと気付きました。

だからこそ、貯蓄を考える人にとって、何よりもやるべきことは、

支配されていることは何か?

囚われていることは何か?                                                                    

心の声を聴き答えを導くことが最初に必要のようです。

ビジネススーツも、洋服も今の行動様式に合わせ暮らすことが気軽でいいようです。

モノに溢れた暗く汚い臭い生活から脱却するには、

現実を素直に受け入れる気持ちがあるか、僻み(ひがみ)を持っていないか、

他人を羨み(うらやみ)嫉妬心や、妬み(ねたみ)を持っていないか、

人に対して劣等感や憎しみなどの嫉み(そねみ)を持っていないか反省し、

支配されていることや、囚われていることから解き放たれた時から、

明るく朗らかな生活が始まり、望みが叶う世界に入っていくと思いました。

これでようやく、本当の人生の整理整頓が始まった思いです。

「貯金がない人の家はたいてい散らかっている」思わずうなずいた!2022

貯金が少ない人の家は散らかっている

FPの黒田尚子さんは、「貯蓄ベタな人の家は、散らかっている」という。

「収入のせいではなく日々の行動考え方に問題があるかもしれない」とも言っている。

「部屋が汚い人の共通点として、日時を指定して相談者の家を訪れたにも関わらず、

資料を追加要求しても探すのに手間取り、すぐに出てこないケースが多い」と言います。

結果として、調べていくと無駄な出費が多いことが分かり片付けベタは貯金できない。

という結論に至ったようです。

とある高所得者の家を訪れたとき「妻は家事を代行サービスに任せ掃除はしない」

足の踏み場がない家に目を疑いつつ、その家の中を走り回るビーグルの獣臭さに、

さらに驚いた記憶が蘇りました。

いい人でお金がいっぱいあっても、汚い家に住んでいる人がいることに感嘆しました。

まぁ~一部の例外ではあるものの、

「片付けベタは貯金できない」という考えに、なぜか思わず賛同してしまいました。

一般庶民にとって、お金を貯めるという行為は、

将来、家を購入するため、子供の教育費のため、老後の生活費のためにと、

限られた収入の中から、日々やりくりしながら貯めています。

一方で、お金を使わないことに執着すると、ストレスがモノへと執着させ、

モノにさえ囲まれていれば安心といった負のスパイラルに追い込まれていき、

結果として買い物依存症に陥り、お金が残らない状況になっていくようです。

全世帯の8割が、「わが家は、家計を把握している!」との統計がありますが、

家計簿をつけて数値で進捗管理している家は、せいぜいで3割しか無いようです。

お金を貯めたい人にとって、越えなければならない最初のハードル

生活資金としていつでも自由に引き出せるお金が「貯蓄」であり、

教育や住宅、老後資金のために準備するお金が「投資」として、

貯蓄と投資を家計簿の中でしっかりと分けて管理することが最も大事なことです

一方でお金に使う目的が、自分のためだけでなく。

家族みんなが豊かになり、社会にも還元されることを、

家族全員が共有できれば、必要なお金が溜まっていくように思います。

貯められない人は、掃除や片付けが苦手な人が多いと言われますが、

支出管理の前に、人生100年の生活設計を立てることから始めることが良いようです。

目的が明確にある人は、整理整頓と貯蓄は表裏一体として動き出します

今やらなければならないことは、

要らないものを探し出し、片付けることでは無く、

今までの自分の生き方はどうだったのか!

これからは、どういう生き方が本来の生き方なのか!

じっくり目標設定することが先決のようです。

目の前にあるモノが必要か、必要でないか悩むのは時間の浪費です。

自分の生き方を整理整頓することが先決で、いまやるべきことです。

買い物好きな人は、必要の無いものまで買ってしまいモノが増えると言いますが、

自分のためだけでは無く、

人が喜ぶモノにお金を費やすことが、お金の循環を変えるようです。

トイレットペーパーなどの必需品は、サブスクで買えば定期購入の割引制度が利用でき、

家に物があふれることもなく、片付け苦手な人にとっては絶好のサービス形態です。

無駄な買い物や出費を無くすには、使用サイクルをみて定期購入することが、

お得な場合が多く、突発の買い物が無くなりお金が溜まる好循環になります。

無料やおまけは無駄の極みです

必要なモノは高くても買う行為がお金を増やすコツだと思っています。

ミシン以外も引き取りますよ!義母は快く承諾2022

目的はミシンの引き取りでは無かったかも?

午後2時ごろ、電話がかかって来ました。

「不要になった品物があれば買い取りますよー」出張買取り業者からの電話でした。

ミシンを廃棄しなければならないと思っていた矢先の電話でした。

ミシンには、家庭用、職業用、工業用とあるようで、

材質、モーターの回転数や速度、耐久性などで用途が分かれているようです。

家庭用ミシンは、ミシン本体がプラスチック製で出来ており、

釜の材質も水平全回転式で外釜が金属製、内釜がプラスチック製、

趣味の範囲であれば8年~10年は使用でき、メンテナンス不要のミシンです。

職業用ミシンは、ミシン本体すべて金属製で、釜もすべて金属で出来ており、

フットコントローラー式で1500針/分のモーターが回転、

1日8時間使っても10年間使用できる専門性の高いミシンです。

工業用ミシンは、すべて金属で出来ており、釜もすべて金属製です。、

垂直全回転式、ボビンケース仕様でモーターの回転数は最速5000針/分、

速度コントロール方式はフットコントローラー式専用で、

作業台に設置して使用する為 収納は出来ないタイプです。

主に縫製工場で使用され24時間使用できるほど耐久性があり、

ミシンオイル潤滑方式の為、定期的にオイル交換が必要なミシンです。

義母が60数年前に購入したミシンは、まさにこの工業用ミシンでした。

2人の子供を女手一つで支えてきたミシンは、まさに宝であり人生遺産でした。

とは言え、義母が90歳過ぎなら、子供も70歳近い年代、

親も子も、後仕舞いが必要な年代になり廃棄の必要性を認識し始めていました。

大人4人でやっと持ち上がるほどの重いミシンは、

リフォームのタイミングで業者に処分して貰えれば幸いという話をしていました。

現実問題引き取ってくれる業者を一軒探したものの高額でした。

義母は、電話をかけてきた業者に、「要らないミシンがあります」と言ったら、

チョット待って下さい!と言って、すぐに別の女性に電話を変わり、

「ミシン以外にも、使われなくなった品物も引き取らせて頂きます」

と丁寧で親身な言葉遣いの女性の誘導のまま、名前と住所を伝えていました。

「明日の、12時から14時までにお伺いします」と、

会社の電話番号と名前を言って電話は切れました。

家に帰ってきた夫婦は、義母から「明日ミシンを引き取りに来るから」と聞かされました。

「大人4人でやっと持ち上げられるミシン、本当に引き取ってくれる」って?

「引き取り金額っていくらぐらい?って、聞いた?」

何も回答が無かった。

「ミシン以外に貴金属とか着物とか、何でも引き取ります」って言わなかった?

「確か、そう言ってたかも??」

「ミシンはもう使わないから、丁度良かった!」と義母の説明。

「不用品無料で回収!」と地域を巡回している業者の中には、

無料だと思って渡したら、高額な金額を請求されたケースもあり、

トラックに積み込んでから、想定外の金額を請求することもあり、

様々な業者がいることへの警戒心は、義母に全くありませんでした。

違法業者の場合、回収した物を不法投棄し、後に無許可の業者に廃棄物委託の罪で、

5年以下の懲役または1000万円の罰金或いは両方が適用されることがあり得ることを、

義母に知る余地はありません。

買取り業者は、電話番号だけを頼りに、電話をかけまくり、

たまたま電話にでた相手が年寄りの一人暮らしだと占めたと思ったに違いありません。

業者の女性は、家に上がり込むことだけを目的に義母を誘導したのでしょう。

「家に招き入れた段階で、家の中のもの根こそぎもっていかれるかも?」

「一人暮らしの家に上がり込んで物を売るまで帰らない場合もあるそうですよー」

「電話番号は業者から買って地域一帯、手当たり次第、電話を掛けるんですよー」。

「家の名前は分からないから、名前と住所を聞き出した段階で勝負あり!」と、

「獲物、見つかった!と、大喜びするんですよー」

「モノがない場合、腹いせに命もっていかれることも想像できますよー」

これからは、

「一方的に掛かってくる電話は、こちらの都合は無視しています。

だから、相手に気を使わないで電話は一方的に切ればいいんですよー」

義母は、うなだれていました。

訪問して購入に関する「特定商取引の法律」においては、

飛び込み勧誘、しつこい勧誘、売らないと言ったにも関わらず勧誘するのは禁止になっています。

買取り業者は、連絡先及び物品の種類、買取り価格、クーリングオフ制度について、

記載された書面の交付、クーリングオフ期間中(書面交付から8日以内)は、

無条件で契約の解除が可能です。

また、買取りの対象外となる物品もあり、

自動車(2輪を除く)、家電(携行出来るものはおOK)、家具、

本・ゲームソフト・レコード・CD・DVD、有価証券などがあります。

翌朝一番に、会社に電話をしました。

「昨日のミシン引き取りの件で、山口さんか有本さんいらっしゃいますか?」

「二人とも仕事に出掛けております」と先方の応対。

「小林が、代わりにお伺いします」とのことで、

ホームページとともに、応対がまともだと思いながら、

「60数年前に購入した大人4人で、やっと持ち上がるミシンって、

本当に引き取って貰えるんですか?」

また、「引き取り費用はいくらぐらいかかるんですか?」と聞いたところ、

「当社は再販目的で買取りをさせて頂く業者ですので、廃品の回収はしておりません」

との回答だったので、キャンセルを伝えると快く承諾してくれました。

結局、業者の訪問は無く、事なきを得ましたが、

一つの教訓として家族がトラブルに巻き込まれることが無かったのが何より幸いでした。

免許返納後の移動手段は相乗りタクシーのサブスクがいい2022

36日間10%から11日間5%にダウン

日々、車を利用する目的は、
1番が買い物、2番が仕事、送迎、通院、3番が趣味と続きます。

趣味での利用は10%くらいだと言われていますが、

私の場合はどれくらいか?

1年365日買い物や送迎、通院、日常生活以外の場面において、

高速道路を使った遠出の移動は、何日間だったかを調査しました。

2016年は36日間(9.9%)

2017年は27日間(7.4%)

2018年は16日間(4.4%)

2019年は26日間(7.1%)

2020年は19日間(5.2%)

2021年は11日間(3.0%)

結果、2015年退職した翌年の2016年から2021年までの6年間において、

高速道路を利用した遠出は、退職した翌年は10%程度でしたが、

2021年はコロナ禍でもあり、365日分の11日5%まで減少しました。

趣味の定義が分からないので、高速道路を使っての遠出に限定しましたが、

車窓からみる街中の景色を愛でるドライブも含めると割合は増えるかも知れません。

また、昨今は免許返納の話題を目にすることが多くなったことで、

電車やバスを使っての実証実験を兼ねた移動も行っていました。

車を購入し所有することが、今の生活にどれだけ必要か考える機会が増えました。

公共交通機関等と比較して、夫婦にとって最も相応しい姿を想像したいと思いました。

16,193円円よりもっと多くの費用がかかる

そもそも交通費とは、鉄道や飛行機、バスや船などに乗車する際にかかる費用ですが、

総務省「家計調査報告」2020年2月のデータから、

2人以上の勤労世帯と無職世帯の電車、バス、タクシーなどの費用と

自動車に関わる費用を加えた交通費を公開しています。

勤労世帯(雇用され働いている)の一か月分の交通費は、31,576円。

無職世帯(60歳以上の高齢者)の一か月分の交通費は、16,193円

「勤労者世帯」とは、世帯主が会社、官公庁、学校、工場、商店などに勤めている世帯。

世帯主が社長、取締役、理事など会社団体の役員の世帯は「勤労者以外の世帯」とする。

「勤労者以外の世帯」とは、勤労者世帯以外のすべての世帯。

「個人営業世帯」は世帯主が商人、職人、個人経営者、農林漁業従事者に分類され、

「その他の世帯」は世帯主が法人経営者、自由業者、無職などの世帯が分類される。

「無職世帯(60歳以上の高齢者)の一か月分の交通費は、16,193円とありましたが、

私の場合10年間今の車を乗り続けた場合、月額13万円必要になります。

諸経費を含む新車購入費が約1千万円で、月額では84,000円。

自動車税は10年間51万円になり、月額では4,300円。

車両保険も10年間で約100万円になり、月額では8,400円。

車検代は10年間に4回必要で合計100万円になり、月額では8,400円。

点検整備費も10年間で60万円かかり、月額では5,000円。

夏用タイヤ4本、冬用タイヤ10年間で80万円かかり、月額はで7,000円。

必要でない場合もありますが、タイヤ保管料も10年間で36万円、月額3,000円。

ガソリン代は10年間で120万円、月額10,000円くらいかかります。

例えば、諸経費を含む軽自動車を200万円で購入した場合では、

10年間乗り継いだとすると月額3万円は必要になります。

総務省のデータから、60歳以上の高齢者の一か月分の交通費16,193円より、

さらに多くの費用が発生することになります。

バス運行はボランティアでは無く賃金を!

京都市山科区小金塚地域で2022年4月から地元住民がバスの自主運行を始めました。

京阪バスが運行したものの、不採算で運行継続が出来なかった経緯があるようです。

自治会主催の自主運行バスは、ボランティア活動で運営されており、

10人乗りのバスが1.6kmを10分かけて周回しています。

会員登録数は300人、年会費1,200円で平日のみ運行し1日100人が乗車しているようです。

30人のボランティアが交代で運行していますが、

平均年齢70歳を超える運転手のローテーションは困難なようです。

引退したタクシーの運転手も地域にはいらっしゃると思います。

日本全国のタクシー運転手の平均年収は約300万円と言われています。

例えば、引退されたタクシーの運転手さんを年100万円単位の契約で、

地域住民の足として乗務して貰うことはできないのでしょうか。

当然ながら、専属者も複数名必要になり、運営固定費も増えますが、

周回範囲を山科駅まで広げることで、 通勤や通学にも便利になり会員が増えるでしょう。

地域住民だけのライドシェア実現を!

京都市山科区小金塚地域に1000世帯が暮らす住民の中には、

既に運転免許返納したばかりでなく、これから免許返納する人もいるでしょう。

1か月にかかる車の維持費は、総務省のデータでは16,193円とありましたが、

税金や諸経費を厳密に加えると、1世帯当たりは3万円以上かかると思います。

例え1世帯1万5千円の会費でも利用者にとっては大助かりではないでしょうか。

300世帯で年間450万円の収入があれば、

ボランティアに頼らない運営が出来るのではないでしょうか。

高齢者にとって、数百万円を用意して自家用車を購入

所有し続けるために、メンテナンス費を投資する環境よりも、

バス事業者のWILLER(ウィラー)が手掛ける「mobi(モビ)」のような、

事業モデルを参考に、地域に沿った交通インフラを整備できないか模索したいものです

<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-7345379533586928"
     crossorigin="anonymous"></script>

玄関ドアの顔認証システム、メリットとデメリットt2022

生体データはもろ刃の剣

生体認証「バイオメトリクス認証」には、指紋認証、虹彩認証、静脈認証、顔認証、

声紋認証、耳介認証、行動認証、DNA認証がありますが、

顔認証システムは、目・鼻・口の特徴から個人を見分けるシステムです。

指紋認証や静脈認証は、指を機器に置いて認証しますが、

顔認証システムは、カメラに顔を向けるだけで認証し識別でき、

どこにも手を触れることなく認証できるため、感染症対策にも効果的です。

虹彩認証、静脈認証は専用機器が必要ですが、顔認証はカメラとAI機器だけです。

暗証番号やICカードを使う場合、パスワードを忘れたり、ICカードを紛失したりして、

第三者へ流出する危険性もありますが、

生体データの漏えいは、「本人以外を認証させない」

高度のセキュリティレベルが故に、迅速な復旧が困難なリスクもあるようです。

しかしながら、漏えい情報がパスワードの場合であれば、即時に変更可能ですが、

顔データを含む「生体データ」の場合はもろ刃の剣になるようです。

顔認証は3Dで立体的に記録

●あらかじめ本人の顔を登録します。

●顔認証には2D(2次元)と3D(3次元)のシステムがありますが、

RGBカメラで読み込む2D方式とRGB+赤外線カメラで読み込む3D方式がありますが、

顔を口、目、顔の形状や深さなど様々な角度で立体的に記録する3D方式が標準です。

顔認証システムが一般的に使われるところ

マンションや事務所の入退室において、入退室の履歴による防犯対策に効果的で、

コンビニや飲食店においても、事前登録した顔認証で支払い決済が必要なくなります。

また、ライブやコンサートにおいては、チケットの転売やなりすまし防止対策に繋がり、

商談や面談においても、あらかじめ登録した顔認証で面談者を短時間に特定できます。

更に、介護施設においては入居者の徘徊や無断外出、外部侵入者の防犯対策になります。

航空業界、物流業界、金融業界、医療業界での導入が広がっています。

一般住宅においても、施錠・解錠の手間が省けるスマートキーの導入が進んでいます。

電池で施錠・解する「電子錠」と、家庭内電源を使う「電気錠」があります。

玄関ドアのスマートキーは、鍵穴に鍵を差し込み施錠・解錠の手間が省け、

手がふさがっていてもドアを開けることができるメリットがあります。

また、オートロック機能があり「うっかり、鍵を閉め忘れた」という心配もなくなります。

一方、配線工事の必要があり停電時や電池切れの心配がありますが、

非常用のシリンダー錠を使って解錠することもできます。

しかしながら、「本人でないのに。本人だと認証する」偽陽性や、

「本人なのに、本人だと認証されない」偽陰性の危険性はありシステムは発展途上のようです。

DNA以外の身体的特徴を用いた認証精度は100%では無いことを認識する必要があります。

顔認証モードでセキュリティーを強化

❶ダブル認証モード:顔認証したあとに携帯しているリモコンキーを操作。

顔認証したあとに、ドアハンドルのボタンを5秒長押し解錠する方法。

❷ダブル認証モード:携帯しているリモコンキーで認証後に顔認証で操作。

リモコンキーで認証したあとに、顔認証で解錠する方法。

❸顔認証のみモード:顔認証のみで施解錠する操作。

リモコンキーの携帯が無くても解錠できる方法ですが、

顔認証のトラブルで解錠できない場合を想定すると、

解錠にリモコンキーに収納してある非常用キーが必要になるので携帯は必要です。

つみたてNISA2018年から2022年3月までの個人の実績2022

●はじめに

62歳からつみたてNISAを始めました。

人生100年、老後破産回避のため、日々の生活費から少しずつ長期積み立て分散投資を始めました。

80歳以降も安心安全な、安定した生活を送るための老後資金を育みたいと思いました。

教育資金、住宅資金、老後資金と、お金の目的は生活環境によって優先順位を変え、

お金をかけるところ、節約するところ、そのメリハリをつけることが試練になります。

何事にも囚われることなく、あらゆる支出を柔軟にコントロールすることが、

人生100年時代に求められる資質であり、今すぐにやるべきだと思いました。

ああすれば良かった!こうすれば良かった!と思い悩むより先ず未来へ発進です。

●つみたてNISAをした7つの理由

❶住まいの安心安全には投資が必要

安心安全で、快適な住まいを維持する為には、投資が必要だと思いました。

病気は健康保険の範囲でカバーできますが、老朽化した住まいを維持するにも、

数百万単位のリフォーム費用が必要になります。

❷年金の受給額は目減りする

現役世代からの保険料収入が減り、高齢者の増加に加え、年金の減額、所得税率アップ、

介護保険料増額、扶養親族の要件見直しなど手取り年金額は確実に目減りするでしょう。

❸長期積み立ての投資経験があった

「ドルコスト平均法」において、毎月一定額を積み立て投資の成功体験がありました。

価格変動のリスクを抑、利息に利息が付く複利効果もあり十分な実績が得られました。

❹GPIFから長期積み立て分散投資がベスト

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の実績から、

「つみたてNISA」は最善の方法だと思いました。

債権、株式、リート、国内、先進国、新興国の8資産均等で世界を網羅した構成です。

❺GPIFの収益率は高かった

GPIFの運用成績は、2006年から2021年12月まで4.13%の収益率があります。

❻つみたてNISAは税金が取られない

株式の売却益や配当金など儲かった利益に対して、

約20%(所得税15.315%+住民税5%=20.315%)の税金が必要ですが、

つみたてNISAは税金がかからないことが大きなメリットです。

(*所得税15.315%=15%×102.1%復興税)

❼いつでも解約でき現金化できる

「つみたてNISA」は、最長20年間運用する権利がありますが、

毎月積み立てする33,000円の負担が大きいと思えば、

途中でいつでも解約(売却)ができます。

因みに、2018年に始まった「つみたてNISA」第一回目の引落しは2月13日でした。

●つみたてNISAの個人の実績

2018年2月から始めた月額33,000円、年間396,000円の投資額(買付金額)は、

2022年3月時点において1,617.000円で、損益額を加えた累計評価額は1,956,095円でした。

累計収益額は339,095円で収益率は17.3%になりました。

少し前、「老後のお金が2000万円足りない」っていう話で盛り上がりましたが、

結局のところ「老後のお金は自分で貯えろ」とする国からのメッセージだったようです。

個別企業に大金を一気につぎ込むことや、売り買いを1日で完結させる投資、

いくつもの投資方法や他人の情報を100%鵜呑みにする投資は危険です。

人生100年時代を乗り切るには長期・積み立て・分散投資に勝る方法は無いと思います。

高齢者の転倒防止はデイサービで内履きに履き替えを止めることから2022

はじめに、

要介護1の義母は、週に2回のデイサービスを日々心待ちにしており、

迎えの車が来る20分前に身支度を終え、10分前には玄関で車を待っています。

出歩く義母の後ろ姿は心強く、いつまでも元気であって欲しいと願うばかりです。

「ピンピン、ひらり」を叶えるには、自分の足で歩くことが大変重要だと認識しており、

家族は、たんぱく質、脂質、炭水化物、水分量などを熟慮した食事摂取も、

健康維持につながることを信じて日々生活しています。

一方、義母の姿は、将来の自分たちの姿であることも踏まえ、

自分たちも快適に安全に暮らせる家づくりに気をかけています。

その中で、転倒予防を未然に防ぐことは最も重要な対策だと思っていますが、

デイサービスでは、先ず靴を脱ぎ、内履きに履き替える動作から始まります。

今更ながら、転倒リスクの高い高齢者に靴の履き替えをさせる理由が分かりません。

デイサービスに行くため車の乗り降りだけでも十分な運動効果が期待されるのに、

転倒リスクより靴の履き替えによる日常動作のトレーニングは必要なのでしょうか?

靴を脱いで上がるのは、自分の家だけで十分です。

外出先では、足のまま行動できるシームレスな動線が普通になって欲しいと思います。

転倒防止が「ピンピン、ひらり」を叶える

●国民生活センター:転倒事故の「場所」のランキングから、

転倒場所は、第1位が「居室」、第2位が「階段」、第3位が「台所・食堂」で大半を占め、

玄関、洗面所、風呂場、廊下、トイレと続きます。

床のわずかな段差、絨毯や敷居の段差が、すり足で歩く高齢者には足を取られ転倒リスクがあります。

わが家では洗面室や浴室、トイレ、台所・食堂の出入口の段差もすべて解消し、

玄関でカギを開けるときも、かがみ込みドアを押し開ける動作も不安定なため、

カギの施錠や解錠動作を無くし、顔認証付きドアに変更し安全対策を強化したいと思いました。

デイサービスで靴を履き替える意味?

義母が行くデイサービスでは、転倒リスクがあるにも関わらず、靴を履き替えさせます。

以下のような目的があるのかも知れませんが、ユニバーサルデザインを実践して貰いたいです。

❶坐位での脱ぎ履き動作は、体幹や下肢のストレッチ効果が期待できる。

❷脱ぎ履きで足底の感覚を得る回数が多いほど、転倒のリスクが減る。

❸足と手と目の関係により距離感が練習され、更衣動作の改善も見込まれる。

❹「靴を持っていく」朝の準備等での短期記憶改善につながる。

❺動作の習慣化により、自宅で外に自分で出られる自信となる。

❻TPOを考える事は、社会参加に大切な要素である。

日本文化のほとんどは、建物に上がるとき「靴の脱ぎ履き」が必要ですが、

個人の家だけで十分であり、地域社会には不要なルールです。

健康寿命には、安全対策ための投資が必須要

高齢者の転倒は、寝たきりになってしまうケースが高く安全対策が急務ですが、

部屋から廊下にでる、トイレに行く、入浴前の脱衣所を温かくする対策も重要です。

また、IHクッキングヒーターは、着衣への着火予防には火を使わない熱源対策が必要です。

玄関も段差を最小にし、靴を脱ぐ履きするために手すりの設置も必要ですが、

玄関ドアのカギを開け閉めや、カギの紛失やかけ忘れも想定し、

生体認証システムを導入し、安全対策と防犯対策も強化する必要があります。

健康寿命を全うするには、様々な危険や予期せぬトラブルを想定し、

未然防止のためのリフォームによる投資が必要です。

デイサービスにおいても、靴の着脱の負担を無くしシームレスな動線を確保すべきです。

介護事故の裁判例

事例1;ヘルパーが目を離したすきに女性がトイレで転倒、数時間後ヘルパーに「気持ち悪い」と

訴えたが、市販の胃腸薬を服用させ横になるよう指示。1時間後嘔吐で病院に搬送。

女性は頭蓋骨骨折で全身麻酔の手術により認知症進行。

事例2;大阪高裁平成19年3月6日判決。利用者が痴ほう対応型共同生活介護施設において転倒骨折、

転倒事故から2年後に死亡。裁判所は、「普段と異なる不安定な歩行の危険性があり、それが現実化して転倒に結び付いたものであり、職員としては、利用者のもとを離れるについて、せめて、利用者が着座したまま落ち着いて待機指示を守れるか否か等の見通しだけは事前に確認しなくてはならないのに、これを怠った」と認定。施設側の責任を認めた。つまり、職員としては、利用者が普段と異なる不安定な歩行をする可能性があったことを認識できた筈であるから、しかるべき対処をするべきだったのにこれを怠ったものと判断。

事例3;福岡地裁小倉支部平成26年10月10日判決。96歳だった利用者が、被告経営の特別養護老人ホームの短期入所生活介護事業サービスを利用中、転倒して傷害を負いその後死亡。

裁判所は、

①利用者の足腰がかなり弱っていたこと、

②訪問看護記録には歩行状態の不安を指摘する記載があること、

③訪問看護計画書にも、「・・・・転倒する可能性が高い」との記載があること、

④被告施設も利用者に対して歩行介助を提案していたことなどから、

利用者は基本的に歩行中いつ転倒してもおかしくない状態であったというべきであり、被告が本件事故を予見することが可能であったとしました。その上で、被告(施設側)は、利用者が歩行する際、可能な範囲内において、歩行介助や近接した位置からの見守り等、転倒による事故を防止するための適切な措置を講じる義務があったのに、これを怠ったとして、施設側の責任を認め。つまり、裁判所としては、職員は利用者が転倒する可能性があったことを認識していた筈であるから、事故防止のための措置をするべきだったのにこれを怠ったものと判断。

事例4;85歳・女性・要介護2が通所介護サービスにおいて、平成14年7月1日午後3時30分頃、

送迎車を待つ間いつもどおりトイレに行っておこうと思い、杖をついてソファーから立ち上がろうとした。

それを見た介護職員は、利用者が前かがみになりそうになったことから、転倒の危険から転倒防止のための介助をしようと考え、利用者に「ご一緒しましょう」と声をかけた。

利用者は、「1人で大丈夫」と言ったが、介護職員は、「トイレまでとりあえずご一緒しましょう」と言い、

ソファーからトイレの入口までの数メートルの間、付き添って歩き、歩行の介護をした。

利用者がトイレに入ろうとしたので、介護職員はトイレのスライド式の戸を半分まで開けたところ、

利用者はトイレの中に入っていった。利用者は、本件トイレの中に入った段階で、介護職員に対し、

「自分一人で大丈夫だから」と言って、内側から本件トイレの戸を自分で完全に閉めた。

その後利用者はトイレ内を便器に向かって杖をつきながら歩き始めたが、数歩、歩いたところで転倒した。

その結果、Xは大腿骨骨折の傷害を負い、後遺障害を残した(要介護4)。

利用者から介護職員に対し損害賠償を求め訴えた。

❶介護職員は、通所介護契約上、介護サービスの提供を受ける者の心身の状態を的確に把握し、

施設利用に伴う転倒等の事故を防止する安全配慮義務を負う。

❷介護職員は、通所介護契約上の安全配慮義務として、送迎時や利用者が施設内にいる間、

利用者が転倒することを防止するため、利用者の歩行時において、安全の確保がされている場合等

特段の事情がない限り常に歩行介護する義務を負っていた。

❸トイレは入口から便器まで1.8メートルの距離があり、横幅も1.6メートルと広く、

しかも、入口から便器までの壁には手すりがないのであるから、利用者がトイレの入口から便器まで

杖を使って歩行する場合、転倒する危険があることは十分予想し得るところであり、

また、転倒した場合には利用者の年齢や健康状態から大きな結果が生じることも予想しうる。

介護職員は、利用者が拒絶したからといって直ちに利用者を一人で歩かせるのではなく、

利用者を説得して便器まで歩くのを介護する義務があった。

利用者を一人で歩かせたことについて、安全配慮義務違反があったといわざるを得ない。

❹介護の専門知識を有すべき介護義務者は、要介護者に対し、介護を受けない場合の危険性と

その危険を回避するための介護の必要性と専門的見地から説明し介護を受けるよう説得すべきであり、

それでもなお要介護者が真摯な介護拒絶の態度を示したという場合でなければ、

介護義務を免れることにはならない。

❺介護現場において発生する事故・トラブルの中で、転倒事故が事故のうち8割を占めています。

歩行中、車いすやベッドからの移乗時、浴室・トイレ利用時、玄関での転倒が主な事故です。

靴の脱着は止めましょう。危険を冒してまで行う必要はありません。

カギを持たないで外出しても義母が窓ガラスを割らないで家に入る方法2022

近所だからカギをかけないで外出?

義母がカギを持たないで外出しました。

同居しているので大事になることは無いと思っていましたが、

何らかの対策がすぐに必要だと思いました。

義母は、近所だからすぐに帰ってくると思い、カギを持って出なかったのか、

あるいは、持って出るのを真剣に忘れたのかは、定かではありませんが、

花屋さんから帰って来たら、家に入ることが出来ない事件が発生しました。

私は義母が外出したのを確認し、コンビニに昼食を買いにカギをかけ車で出ました。

走り出してすぐ足元に注意をはらいながら、帰ってくる義母の姿を確認しましたが、

家の数メートル手前だったので、早く行って来ようと思い声かけをスルーしました。

ところが、買い物から帰ってきたら、カギが掛かっていてドアが開きませんでした。

年季の入った鉄製のドアは、カギ穴が変形しカギが掛かっていなくても開かないことがあり、

いい意味で、防犯対策上いいかと思って放置していました。

カギを取り出しカチッとドアが開いた瞬間、義母が家に帰ってないことがわかりました。

10分前にすれ違った義母は、近所の親戚に預けてある合鍵を取りに行ったのだと思いました。

取りに行ったカギは全く別の鍵でした

近所とはいえ手押し車を押して、行って帰ってくると20分はかかる距離です。

外の様子を伺っていると、突然、ケアマネジャーから電話がかかりました。

「通りかかった家の前で座り込んでいるおばあちゃんを見つけたので家に送って行きます」

合鍵を取りに行ったものの、家には誰も居なく、途方に暮れ座っていたところを、

偶然にも通りかかったケアマネジャーが、見つけて家まで送ってくれるというものでした。

ケアマネジャーと遭遇した丁度その時、住人も帰ってきて合鍵を手渡してくれましたが、

あいにくと、受け取ったカギは全く別のカギだということが家に帰ってきてから分かりました。

警察に通報最後は窓ガラスを割って家に入る

ケアマネジャーに家まで送ってときには、当然、カギは必要ありませんでしたが、

❶家に戻ってきて「カギが違っていた」と分かったら義母はまた親戚に家に行くでしょう。

❷また20分かけて家に戻りカギを解錠して一件落着かも知れません。

❸ところが、預けてある親戚の住人が、遠方にいて帰って来なかったらどうするのか?

❹また、ケアマネジャーが通らなかった場合はどうなるのだろうか?

❺その場合、通りすがりの人が声かけし、住まいの住所を聞くかも知れないが、

❻合鍵を手にしていない段階では、通行人は警察に保護願い通報する可能性が高い。

❼警察官が現在の状況を聞き、住所と名前を確認し家まで帯同するだろう。

❽娘に連絡がつかない場合は、警察官は鍵屋に解錠依頼する方法を義母に伝授するが、

❾鍵屋を検索できず、場合によってはホテルに宿泊し家族を待つ方法を提案するかも知れない。

❿最後に、窓ガラス割って入る方法を提案された義母は了承し実行するだろうと思われる。

カギをかけなければ出入り自由

義母が娘に連絡がつかない場合、家に入るには窓ガラスを割って家に入るしか無さそうです。

もし万が一通りすがりの人が悪意の第三者だったら、強盗傷害事件になるかも知れません。

1年前デイサービスから帰ってきた時、カギが無く家に入れなかったことがありました。

近所の買いものから帰ってきた義母は、カギを持っていないことに気づき、

窓が開いていないか確認したようでした。

当然ながら、私も妻も外出する際は施錠確認を怠ることが無いよう日々心掛けていますが、

「カギを忘れてはならない」という煩わしさを回避する観点から、

施錠しなくても大丈夫という、正反対のリスク回避に向かわないことを祈りました。

防犯より利便性を優先する可能性を否定できないと想像しました。

単身での生活だったら、カギをかけて出れば帰ってきたら必ずカギを開けますが、

家族との同居生活では防犯の緊張感は薄れ、利便性が優位になるかも知れません。

対策は生体認証システムの導入

家族と外出するときは、たすき掛けのバック一つを持って出る習慣があります。

通院するときや、近所へ買い物に行くときは、たすき掛けのバックを、

手押し車のポケットに押し込んで外出しています。

ところが、デイサービスに行くときは、室内履きが入る手提げ袋を持参するため、

いつも持ち歩くバックから、カギをその都度抜き出し、手提げ袋に移し替えます。

デイサービスで内履きに履き替える行為は、転倒防止の危険も想定されるため、

土足入室への変更を依頼しましたが対応は不可でした。

どんな時も持ち歩くバックは一つで、その中にカギが入っている状態がベストですが、

結局は、カギをかけないで外出しても、自動的に施錠される防犯システムが必要であり、

同時にカギを持たないで外出しても、解錠できる仕組みがある生体認証システムが、

最も安全で効果的かつ根本的カギ忘れ対策につながると確信しました。

義母に限らず、私たち夫婦も何れカギをかけたかどうか忘れるときがくるかも知れません。

防犯カメラと生体認証システムを取り付けることは、高齢者必須のアイテムかも知れません。