義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

つみたてNISA2018年から2022年3月までの個人の実績2022

目次

●はじめに

62歳からつみたてNISAを始めました。

人生100年、老後破産回避のため、日々の生活費から少しずつ長期積み立て分散投資を始めました。

80歳以降も安心安全な、安定した生活を送るための老後資金を育みたいと思いました。

教育資金、住宅資金、老後資金と、お金の目的は生活環境によって優先順位を変え、

お金をかけるところ、節約するところ、そのメリハリをつけることが試練になります。

何事にも囚われることなく、あらゆる支出を柔軟にコントロールすることが、

人生100年時代に求められる資質であり、今すぐにやるべきだと思いました。

ああすれば良かった!こうすれば良かった!と思い悩むより先ず未来へ発進です。

●つみたてNISAをした7つの理由

❶住まいの安心安全には投資が必要

安心安全で、快適な住まいを維持する為には、投資が必要だと思いました。

病気は健康保険の範囲でカバーできますが、老朽化した住まいを維持するにも、

数百万単位のリフォーム費用が必要になります。

❷年金の受給額は目減りする

現役世代からの保険料収入が減り、高齢者の増加に加え、年金の減額、所得税率アップ、

介護保険料増額、扶養親族の要件見直しなど手取り年金額は確実に目減りするでしょう。

❸長期積み立ての投資経験があった

「ドルコスト平均法」において、毎月一定額を積み立て投資の成功体験がありました。

価格変動のリスクを抑、利息に利息が付く複利効果もあり十分な実績が得られました。

❹GPIFから長期積み立て分散投資がベスト

GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の実績から、

「つみたてNISA」は最善の方法だと思いました。

債権、株式、リート、国内、先進国、新興国の8資産均等で世界を網羅した構成です。

❺GPIFの収益率は高かった

GPIFの運用成績は、2006年から2021年12月まで4.13%の収益率があります。

❻つみたてNISAは税金が取られない

株式の売却益や配当金など儲かった利益に対して、

約20%(所得税15.315%+住民税5%=20.315%)の税金が必要ですが、

つみたてNISAは税金がかからないことが大きなメリットです。

(*所得税15.315%=15%×102.1%復興税)

❼いつでも解約でき現金化できる

「つみたてNISA」は、最長20年間運用する権利がありますが、

毎月積み立てする33,000円の負担が大きいと思えば、

途中でいつでも解約(売却)ができます。

因みに、2018年に始まった「つみたてNISA」第一回目の引落しは2月13日でした。

●つみたてNISAの個人の実績

2018年2月から始めた月額33,000円、年間396,000円の投資額(買付金額)は、

2022年3月時点において1,617.000円で、損益額を加えた累計評価額は1,956,095円でした。

累計収益額は339,095円で収益率は17.3%になりました。

少し前、「老後のお金が2000万円足りない」っていう話で盛り上がりましたが、

結局のところ「老後のお金は自分で貯えろ」とする国からのメッセージだったようです。

個別企業に大金を一気につぎ込むことや、売り買いを1日で完結させる投資、

いくつもの投資方法や他人の情報を100%鵜呑みにする投資は危険です。

人生100年時代を乗り切るには長期・積み立て・分散投資に勝る方法は無いと思います。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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