義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

早朝京都「智積院」の2つのお勤めと長谷川等伯2023

開運早朝京都参り

目次

早朝の京都だからこそ朝参りをおすすめ!

京都の旅の思い出に、また、日々の生活の節目に、

早朝ひとりお参りすることで、スピリチュアルな空間に出会えるお寺をご紹介します。

智積院(ちしゃくいん)の数十人による僧侶が読み上げるお経は、

1つの言霊(ことだま:言葉がもつ不思議なエネルギー)となって、

早朝の堂内に響きわたります。

腹に響く低重音でゆっくり流れるお経はブルーノートさながらです。

まさに、一見の価値ありです😁

また、智積院には長谷川等伯(はせがわ とうはく)とその子、

26歳で亡くなった長谷川久蔵(はせがわ きゅうぞう)によって描かれた、

金地の極彩色豊かで力強い、豪華絢爛な桃山時代を代表する世界に誇る第一級作品、

国宝「桜図(さくらず)」

国宝「楓図(かえでず)」

国宝「松に秋草図(まつにあきくさず)」

国宝「松に黄蜀葵図(まつにとろろあおいず)」

の障壁画が収蔵されています。

 

写真は智積院ホームページより引用

先ず早朝に智積院をお参りしてから、

ハイアット リージェンシー 京都の7時オープンのカフェ 33(サーティースリー)で、

食事をしてから、8時30分開門の三十三間堂をお参りするのがおすすめのルートです。

智積院には観光的な華やかさはありませんが、静寂に包まれた早朝のお寺は、

1000年の都京都に隠れた早朝の最強のスポットです。

 

 

毎朝6時よりお勤めが始まります

毎朝6時より金堂と明王殿でお勤めがあります。

5時45分までに大日如来(だいにちにょらい:仏教の最高位にある絶対的な存在)を、

お祀りしている「金堂」に入り静かに座って待ちます。

智積院会館の宿坊に宿泊した人たちが、朝勤行(あさごんぎょう)に招かれてきます。

智積院のホームページにおいては、一般の方へ早朝のお参りの案内はありませんが、

神仏への信仰心がある方は、快く受け入れて下さると思います。

6時になると「金堂」において、山内の僧侶(境内の中にいるお坊さん)と、

修行僧数十人により朝勤行が始まります。

金堂でのお勤めが終わると、金堂の右手にある不動明王を祀って(まつって)いる

「明王殿(みょうおおでん)」に移動、護摩木を焚き法要が行われます。

智積院会館の宿坊に宿泊した人たちは、地下通路から明王殿に移動しますが、

一般でお参りする人は、金堂正面出口から外に出て明王殿に向かいます。

明王殿で行われる数十人の僧侶による荘厳で厳粛な読経は、

堂内を幽玄な世界(幻想的な空間)へといざないます。

明王殿で行われる護摩供法要は、太鼓の音と燃え上がる炎が、

スピリチュアルな非日常の世界を演出します。

写真はウィキペディア(Wikipedia)から引用


毎月21日13時から「智積院写経のつどい」が行われます

写経(しゃきょう)は、経(きょう)の文字を一字一字書き写す修行ですが、

集中力を高め平常心を取り戻し、先祖供養(せんぞくよう)、

祈願成就(きがんじょうじゅ)など、心の安らぎを得る仏教の修行です。

予 約:道具は用意してあり誰でも自由に参加できますが、
    ホームページ内にあるインターネット「予約フォーム」から、
    参加希望の5日前までに申し込む必要があります。それ以外の
    予約は真言宗智山派宗務庁075-541-5361に問い合わせが必要です。

受 付:総本山智積院金堂地下(12時より受付開始)

場 所:総本山智積院金堂地下

参加費:1,000円

写真は智積院ホームページより引用

毎月12日14時から阿字観会(あじかんえ)行われます

「阿字観」は、インドのヨーガを基に呼吸によって体から悪い気を吐き出し、

心身ともに浄化する弘法大師空海が説いた真言宗瞑想の修行です。

誰でも自由に参加できます。

8月と12月は、8日に開催されます。

受 付:総本山智積院金堂地下ホール(13時より受付開始)

   初めて参加する人は、13時30分までに受付を済ませ説明を受けます。
   開始後10分を過ぎてからの参加は出来ません。

場 所:総本山智積院金堂地下ホール

参加費:500円

申 込:総本山智積院教化部教宣課 075-541-5361
    平日の9:00~16:00まで事前申込が必要です。
    E-mail:kyoukabu◆chisan-ha.org
   (◆を@に置き換えてください)まで名前電話番号を添えて申し込みます。

定 員: 15名

写真はウ智積院ホームページより引用

密厳流遍照講(みつごんりゅうへんじょうこう)が行われます

智山派寺院の全国に約500支部檀信徒約6,000名が御詠歌(ごえいか)を唱える団体です。

仏教音楽である御詠歌は、苦しい時の心の支えになり仲間と集い仏の教えを実践しています。

御詠歌を体験したい方は、参加費は無料で初心者を対象とした入門講習会を開催しています。

令和4年 5月 6日(金)10:30~12:30

令和4年 7月 8日(金)10:30~12:30

令和4年11月8日(火)10:30~12:30

令和 5年 3月 8日(水)10:30~12:30

会   場:総本山智積院別院 真福寺

申込方法:密厳流遍照講事務局 別院真福寺内03-3431-0280までご連絡ください。

ホームページ:https://chisan.or.jp/shinpukuji/henjouko/

「宿坊 智積院会館」 

宿泊者は、参加無料で朝のお勤めと国宝長谷川等伯、久蔵筆の障壁画と、

名勝庭園散策に参加することが出来ます。

3月1日~11月30日は早朝5時40分ロビーに集合、

金堂と明王殿でお勤めに参拝後、僧侶が境内を案内8時頃に案内終了。

12月1日~2月末日は早朝6時10分ロビーに集合、金堂と明王殿でお勤めに参拝

金堂と明王殿でお勤めに参拝後、僧侶が境内を案内8時30分頃に案内終了。

施設概要:https://chisan.or.jp/lodging/

施 設 名:智積院会館(ちしゃくいんかいかん)

電   話:075-541-5363 FAX:075-541-4167

住   所:〒605-0951 京都府京都市東山区東大路七条下る東瓦町964

総客  室数:44室

    スタンダードタイプツインルーム:部屋数22室24.9㎡、定員1~2名
    和洋室A:部屋数6室36.6㎡、定員1~4名
    和洋室B:部屋数10室30.4㎡、定員1~3名
    和 室A:部屋数2室36.6㎡、定員1~4名
    和 室B:部屋数2室49.6㎡、定員1~10名
    ユニバーサルルーム(バリアフリールーム):
    部屋数2室30.4㎡、電動ベッド(3階のみ)定員1~3名

チェックイン:15時~20時 門限:23時 

チェックアウト:10時

レストラン:朝食 7:00~9:00(8:30最終受付)

 

昼食・喫茶 10:00~17:00(16:30最終受付)

夕食 17:00~20:30(20:00最終受付)

 

 

駐 車 場:智積院境内無料駐車場あり

館内施設:大浴場・大広間・食堂・売店・喫煙スペース・自動販売機・Wi-Fi接続無料

智積院会館は防火基準適合表示制度に基づく表示マークの交付を認証。

正式名称は真言宗智山派(しんごんしゅうちさんは)総本山智積院

宗祖:弘法大師 空海(こうぼうだいし くうかい)

本尊:大日如来(だいにちにょらい)を始めとする曼荼羅諸尊(まんだらしょそん)

住所:〒605-0951
   京都府京都市東山区東大路通り七条下る東瓦町964 075-541-5363

交通アクセス:

❶JR京都駅より、市バス206系統・207系統・208系統で10分「東山7条」下車。

❷京阪電車「京阪七条駅」下車、徒歩約10分。

❸駐車場有り、宿泊及び参拝者は無料。

智積院ホームページ http://www.chisan.or.jp/

おわりに:

大勢の人が訪れる日中は華やかで優美な景色が目につきますが、

早朝のお寺は静寂に包まれ趣が大きく違い、

早朝の京都にこそ、いつもと違う京都に出会えると思います。

敷居が高いですが、お参りする人を誰でもやさしく迎え入れてくれます。

ぜひ、勇気をもって一度行ってみてください😁

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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