義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

九州温泉旅行 ETC深夜割引スターバックスとフェリーが旅のつなぎ!

ドライブ

 

目次

京都深夜3時出発、長崎ハウステンボスまで9時間750km!

3月13日火曜日、「ETC深夜割引」を利用し、午前3時に
名神高速道路 京都東ICから長崎ハウステンボスを目指します。
9時間 750kmを一人で運転、12時到着を目標にスタートです。

名神も山陽道も、長距離トラックで一杯。遊んでいるワタシ、
せめて仕事している人に、「お先にどうぞ」の気持ちで運転。

午前7時、ようやく山陽自動車道宮島SAに到着。
走り出してから4時間が経ち、スターバックスで2回目の休憩です。
宮島SAは、広島東ICから20km先にあり、広島東ICで大型トラックの混雑が解消してから直ぐのところにあります。

目的地までの下り線には、スターバックス山陽自動車道三木SAと、世界遺産の日本三景「宮島」が望める宮島SAと、長崎自動車道の金立SAの3カ所があります。

スターバックスコーヒーの高速道路の店舗情報はこちら・・・

宮島SAまでの走行距離は、375kmで丁度中間地点にあたります。
鳥居の向こうの厳島神社にお参りをして、さあ出発です。
関門海峡にかかると、もうそこは九州!
ハウステンボスまではあとわずかです!

 

平日の午前中、宮島SAから先は一気に目的地に近づいたので、目的地2つ手前の波佐見有田ICの標識をみて思わず出てしまいました。この一帯、波佐見焼(はさみやき)有田焼伊万里焼唐津焼など陶磁器の産地です。

昔の古い焼き物が好きですが、現役の陶工が作っている
焼き物を寵愛しなければと思い、
窯元をのぞき見しました。
昼まであと少し心残りながらも波佐見を後にしました。
左から、波佐見の街の風景、世界の釜広場の登り窯と波佐見町陶芸の館です。

名神京都東から長崎波佐見有田までは通常15,720円の料金ですが、
ETCの30%深夜割引を使うと10,750円で、約5千円の割引です。
まさに、早起きは三文の徳でした!

深夜から早朝のドライブは、強い日差しを避けられること、
交通集中や渋滞を回避できることで、イライラすることも少なく
割引だけで無く、体力や精神的にも効果的な旅行プランです!
朝日を浴びると、身体がリセットされ、また走る意欲が湧いてきます!

 

片道5000円が割引! 「ETC深夜割引」の条件とは?

➀ETC搭載の車両に限る。
②0時~4時の間に割引対象道路を走行すると割引が適用される。
③走行距離や割引適用回数の制限はなし。
④割引率は30%。
⑤割引対象道路は、NEXCO東日本/中日本/西日本(NEXCO3社)が管理する全国の高速道路及び宮城県道路公社の仙台松島道路。※ 京葉道路・第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路は割引対象外。

 

ハウステンボスの花園と、迫力満点のイルミネーションに光と噴水のクルーズ最高!

初日の宿泊、ホテルオークラJRハウステンボスには、
予定通り12時に到着しました。
ホテルは、JR大村線ハウステンボス駅から徒歩約3分、
一階にコンビニ、園内に向かう通路はレストランや
土産物屋が遅くまで賑わう好条件の場所です。

1泊2食入園券付きプランのチェックインを済ませ園内に入りました。
広大な園内は、色とりどりのチューリップが満開です。
夜は花壇一面、電飾のチューリップの怪しい光が幻想的でした。
運河を走る船は、迫力満点の光と噴水の中をクルーズします。
園内の至るところにあるイルミネーションはどれも圧巻!
まさに、別世界にいるようなテーマパークでした!

3月14日水曜日 2日目は、熊本県阿蘇郡小国町のはげの湯温泉
わいた山荘」を目指します。

 

 

有明海の小さな船旅、つかの間の「有明フェリー」気分爽快!


ハウステンボスからは、長崎雲仙から「有明フェリー」
多比良(たいら)港から熊本長洲(ながす)港までは45分のクルーズです。

乗船料金は車と2名分で2,900円。予約なしでも乗船できました。
真っ青な海原、つかの間のクルーズは気分最高!!

多比良港ターミナル:長崎県雲仙市国見町土黒甲2−28 TEL.0957-78-2100
長洲港ターミナル :熊本県玉名郡長洲町長洲2168-25 TEL.0968-78-0131

 

熊本長洲港から、九州自動車道菊水ICから大分自動車九重ICまで行き国道387号線を走り、はげの湯温泉「わいた山荘」を目指しました。

予定では長洲港から国道57号線を走り、「杉養蜂園」で蜂蜜を買い、
阿蘇山で乗馬してから、国道212号線経由で「わいた山荘」に行く
予定でしたが、ハウステンボスから多比良港までの景色に見とれ
時間オーバーで高速道路を使いました。
ルート変更も旅の醍醐味です!

 

 

九州温泉旅行、格安なのに満足な宿、熊本「わいた山荘」は何度も行きたい宿!

2泊目の宿泊「わいた山荘」は、熊本県阿蘇郡小国町のはげの湯温泉にある、硫黄の濁り湯が、全て貸切で入浴できる宿です。

満天の星空を眺めながらの露天風呂、雲海を見下ろしながらの露天風呂、蛍が戯れる露天風呂など、ダイナミックで繊細な色とりどりの温泉は何度でも行きたい宿の一つです。

3月15日木曜日 3日目は、前日行く予定だった「杉養蜂園」に寄ってから岡山県倉敷に向かいます。わいた山荘から「杉養蜂園」までは50km約1時間の道のりです。

「杉養蜂園」から熊本までは、熊本地震による崩落斜面の大規模な復旧工事現場、平成29年8月27日に開通した国道57号線長陽大橋(ちょうようおおはし)ルートを通り約80km2時間のドライブです。
熊本からは高速道路でひたすら500km東に走れば倉敷に到着です。

 

 

「杉養蜂園自然のサイクルの中で養蜂も農業」という理念の会社のハチミツです!

旅の目的の一つが、阿蘇パノラマラインにある
杉養蜂園阿蘇みつばち牧場」に行くことでした。

清水寺や三条通り、錦通りにも店舗があることに愕然としましたが、800kmの道のりは、結果的に復興支援に繫がったのかも知れません。

左から、カナダ産 菜の花クローバー蜜、高麗人参蜂蜜漬、スペイン産ローズマリー蜜を買いました。

九州自動車道熊本ICから、日の入り前の18時を目標に、
倉敷を目指し、500km走りましたが疲労困憊でした。
日中の日差しや渋滞などで、体力気力ともほぼ限界でした。

 

 

倉敷と大原美術館、旅の最初の目的地にしようと思いました!

宿泊先は、倉敷ロイヤルアートホテルです。帰る途中ようやく辿り着いたホテルでしたが、倉敷の街並みや大原美術館はもう一度じっくり散策したいと思うところでした。

 

3泊4日の費用、帰りはフェリーで帰るべきでした!

京都から長崎までの750kmの行きは、早朝3時の出発、現地長崎でランチというプランは大正解でした。
一方、帰り、午後から500km、日中の長距離運転は最悪でした。

1日目交通費 :22,000円(京都➡長崎、高速・GAS)
②1泊目宿泊代 :55,000円(2人2食込み、飲み物):ハウステンボス入場券付プラン
③2日目交通費 :10,000円(長崎➡阿蘇、高速・GAS)
④2泊目宿泊代 :33,000円(2人2食込み、飲み物):はげの湯温泉わいた山荘
3日目交通費 :20,000円(熊本➡倉敷、高速・GAS)
3日目宿泊代 :26,000円(1泊朝食2人):倉敷ロイヤルアートホテル
4日目交通費 :10,000円(倉敷➡京都、高速・GAS)
⑧4日分諸費用 :44,000円(食事、お土産、拝観料等々)
総費用は宿泊12万、GAS2.6万、高速3万、諸費用4.4万の総額22万円でした。

 熊本から京都までの帰りの費用は、56,000円でした。
フェリー会社2社の運賃(バス・トイレ付)の見積りは、
それぞれ57,300円40,870円でしたので、
フェリー乗場の門司港や別府港までの移動費用を差引き、
部屋のグレードを下げれば、フェリーの方が断然得でした。


深夜から早朝のドライブは、日差しを避け、渋滞を回避することで、スムーズな運転が出来ましたが、帰りのプランは無理がありました。

体力・気力の低下を、62歳はもっと自覚する必要がありました。
1800kmの帰り道は、安心安全からフェリーを使うべきでした!
気持ちは若いままでも、60を過ぎたら体力的・精神的にも
ゆとりある旅行プランを立てなければならないと思いました

 

 

 

 

参考:フェリーさんふらわあ シミュレーション!

2018年4月1日~6月30日の期間で乗船した場合のシミュレーション。別府18:45発(日曜日~木曜日)➡翌朝大阪6:35着
別府19:35発(金曜日土曜日) ➡翌朝大阪7:35着
デラックス バス・トイレ付き(2名)正規料金57,300円
運賃・料金シミュレーションは会員登録してから見積りが見ることができます。会員登録はすぐにできます。
操作が不慣れで正確な金額では無いかも知れません。ご自身で確認をお願いします

 

参考:名門大洋フェリー シミュレーション!

2018年4月1日~6月30日の期間で乗船した場合のシミュレーション。新門司港19:50発(日曜日~木曜日)➡翌朝大阪港8:30着
フェリーおおさかⅡ:デラックス特等室 バス・トイレ付(2名)、乗用車5m未満、

正規料金53,890円➡シティーラインカード40,870円
正規料金53,890円➡インターネット割引43,130円

シティーラインカードは入会金2,000円の年会費無料のポイントカードです。
名門大洋フェリーには、➀フェリーきょうとⅡ、フェリーふくおかⅡ約9,800トンと②フェリーおおさかⅡ、フェリーきたきゅうしゅうⅡ約15,000トンの二隻が運行。出航時間によって船が違います。

注意:➀フェリーきょうとⅡのファースト/1等洋室(13,270円)はトイレ無しですが、②フェリーおおさかⅡのファーストA/1等洋室(13,370円)で100円の違いでトイレ付きです。
運賃・料金シミュレーションが会員登録なしで使えます。
操作が不慣れで正確な金額では無いかも知れません。ご自身で確認をお願いします。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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