義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

歯の健康は、だ液の予防パワーとデンタルフロスの予防パワー!

 

健康寿命を全うしたい人に、歯科の唾液検査で唾液の力と量を測ることで、
虫歯予防が健康寿命につながります。
そのためには、
検査と診断に基づいた治療を行う歯医者に行くことです。

 

目次

口の中でだ液が唾液パワーを発揮!

食事をすると口の中が酸性に傾き、歯の成分であるカルシウムやリン酸が溶け出しますが、唾液が中和にもどし歯が溶けるのを防ぎます
そのため、食事の回数が多いと修復作業が追い付かず虫歯の悪化に繫がります。

❶唾液は、舌の味覚細胞を刺激し、消化と吸収を助け、身体の健康状態を保ちます。

❷唾液には、抗菌力があり唾液量が多いほど風邪やインフルエンザを予防します

❸唾液は、むし歯や歯周病に付いた食べカスや汚れを洗い流し菌の増殖を抑えます

❹唾液は、菌の繁殖を抑え、口臭を予防、何よりむし歯を予防します。

 

デンタルフロスが磨き残しを無くす!

歯の磨き残しを、歯垢染色剤を歯に染め付け、歯に残っている歯垢を色で確認します。しっかり磨いているようでも、磨き癖などで同じ場所に歯垢が残っていることがあります。

この検査を行うことで、磨き残し箇所を自ら確認できるので、日々の歯磨きの参考になります。

とは言っても、私個人の経験から、歯ブラシだけで歯の食べカスを除去することは不可能だと思っています。歯ブラシ以外に、歯間ブラシデンタルフロスを組み合わせ用いることでより完璧な除去に繫がると確信しています。

「LIONの口臭化学研究所のホームぺージでも、歯を清潔に保つには、歯ブラシだけだと、取り除ける歯と歯の間の歯垢は40〜60%程ですが、デンタルフロスや歯間ブラシも使えば、80〜95%までアップします。」という記事があります。

 

磨き残し率を30%改善しました!

デンタルフロスを巧みに使い、綺麗なツルツルの「医者いらず」の歯に仕上げることが出来ます。

以下のイラストは、私個人の2年振りのクリニックでの検査結果です。

上のイラストは、2017年初めて通院したときの結果で、磨き残し率が44.6%ありましたが、下のイラストは、2年振りに通院したときの結果で、磨き残し率は14.3%まで軽減しました。

 改善した理由は、384本の繊維で作られたイタリヤ製のデンタルフロス(商品名:フロアフロス)を使うことで、プラークをからめとるフロスの技術が高いことが大きな要素でした。

また、デンタルフロスを、歯一本ごとに、裏表上下に根っこから歯先までそぎ取る感じで動かしたことが、食べかすや歯垢を除去出来ていたことが検査結果で振り返ることが出来ました。

歯科での定期的検査は、磨き残し率と磨き残し部位の確認ができる重要な検査です。

数値化された磨き残し率は、日々の歯磨きを念入りに続ける動機に繫がると思いました。

 

 

歯の健康は、検査と予防とケア!

全身の健康状態を良くすることが歯の健康にも良いようです。
歯の質を強くして、唾液の質と量をあげることで、
歯の自浄作用が高まり虫歯を予防します。

食事をする度に、虫歯菌が増殖するため、
フッ素の多い歯磨き粉を使った歯磨きと、歯間ブラシやデンタルフロスを
組み合わせ使うことが虫歯予防のパワーにつながります。

 

だ液の検査で、口の中の菌を測定することで、画一的な治療ではなく、
個人個人の口の中の状態にそった処置とケアが可能になります。

さらに、口腔写真やレントゲン撮影の検査を行うことで、
より精度の高い診断がなされ、治療とケアの質が大幅に向上します。

内科や外科では、尿検査や血液検査など検査値を元に、
診断と治療が行われるのが一般的ですが、
歯科領域では、いまだ、熟練の神業の手仕事が主流のようです。

 

歯を失う一番の原因は歯周病ですが、
痛みなどの自覚症状がないままに進行してしまいます。
気付くといつの間にか、総入れ歯になり健康寿命を脅かしています。

虫歯は、症状が出てから歯医者に行くのが一般的ですが、
治療は歯医者で行いますが、予防とケアは自分で行います。

定期的に検査を受けることで、自分の口の中の状態を把握したいものです。

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