電気蓄熱煖房器「暖吉くん」は体の芯から寒い高齢者の救世主2022

電気蓄熱暖房機「暖吉くん」とは

北海道電力株式会社の地場産業育成事業として成長した会社において、

チェコ製の蓄熱レンガ300kgに低コストの夜間電力で熱を蓄え、

24時間放熱し続ける電気蓄熱暖房器のことです。

型番MVA-7000:
定格容量200V7kW、横幅1370mm高さ645mm奥行255mm
本体重さ64kg蓄熱レンガ301kg総重量365kgレンガ数42個

エアコンや石油ファンヒーターは一時的に一部の空間を暖めるだけですが、

暖吉くんはロシアのペチカと同じように家全体を暖めることが出来ます。

暖吉くんは、熱源が電気エネルギーのため、火を使わないので火災の心配がなく、

空気を汚すことも無く、安全でクリーンな暖房器です。

わが家は2015年太陽光発電で床下暖房を設置する計画を断念していました。

発電業者のシミュレーションは、家に隣接する障害物や太陽光の遮蔽物など、

リスクファクターを考慮したシミュレーションをしませんでした。

ある時、東側の屋根に積もった雪が、日が当たり溶け出すのは何時位か?

今回、1990年の新築当時からリフォームを依頼してきたエス・バイ・エル

現在のヤマダホームズの担当者東さん数々の実績からダメ元で決断しました。

結論から言うと、ここ数日石油ストーブとエアコンを
使う時間は着実に短縮されました。

しかしながら、関西電力は2022年7月から、

ナイトタイムの1Kwh10円70銭を15円20銭に値上げとの発表がありました。

今後に不安は残るものの、灯油とエアコンの節減が、

値上げを相殺しランニングコストが上がらないことを祈るばかりです。

「暖吉くん」の暖房効果を9カ所で実証

◆朝8時:ファン起動前の夜間に自然放熱した効果を検証

❶2月3日電気蓄熱暖房器「暖吉くん」設置。

深夜23時から翌朝7時まで、蓄熱量「中」レベルで夜間電力を使い蓄熱。

❷2月4日朝、外気温が前日と同じ2℃にも関わらず、

2F廊下2.6℃、1F廊下4.4℃、玄関3.6℃上昇し僅かな温かみを感じた。

❸2月5日朝、外気温若干上昇したが前日との温度差無く10時ファンを19℃で起動。

深夜23時から蓄熱量「大」レベルに変更。

❹2月6日朝、外気温が0℃だったが前日より僅かに上昇8時ファンを22℃で起動。

❺2月7日朝、外気温が前日と同じだったが前日よりも僅かに上昇を続けている。

❻2月8日朝、外気温上昇の影響か前日よりも更に上昇し15℃台まで上がってきた。

❼2月9日朝、前日より外気温が低下したが1F洋室以外全ての場所で温度が上がった。

暖かく、実温度より数℃、体感温度が高く感じられました。

◆夕方16時:6時間前後ファンを起動させた放熱効果を検証

❶2月3日、2Fリビングはストーブ、1F和室はエアコンで今まで通り暖房。。

❷2月4日、19℃の設定1F廊下と玄関ヒンヤリ感は無くなった。。

❸2月5日、2日間の蓄熱効果が2F廊下,1F廊下,玄関で顕著に暖かいが蓄熱量「大」に変更。

❹2月6日、家全体が暖かく感じる実温度より体感温度が高い。蓄熱量の減少が大きい。

❺2月7日、100㎡を隅々まで暖める能力は無いが戸を閉じ空調を管理すると効果はいい。

❻2月8日、3Fと1F洗面及び1F洋室のドアを閉めれば全室申し分ない暖かさがある。

❼2月9日、外気温が上がってきたこともあるがストーブもエアコンも必要無くなった。

ファンの起動を制御すると、暖吉くんの能力を最大限に発揮できると思いました。

高齢者は年をとるごとに体の芯から寒い

1990年に木質パネル工法で建てられたわが家は、

90代の義母が過ごす1階の和室は、夏も冬もエアコンで20℃にコントロールしています。

老夫婦と義母が集う2階のキッチンとリビングダイニングのワンフロワーは、

夏はエアコン、冬は石油ストーブ1台で20℃を確保し、

洗面及び脱衣室は、入浴時に石油ファンヒーターで急速暖房し対応しています。

最近、年のせいか暑さには鈍感で、寒さに敏感になってきたようで、

部屋から出た途端、廊下や階段の寒さがこたえるようになってきました。

一方、1階の和室で1日の殆どを過ごす義母は、

毎朝5時に2階に上がり、お湯を沸かし朝食をとるのが日課ですが、

前夜11時に20℃だった部屋は、朝方13℃~15℃にも関わらず、

日頃から「2階は寒くは無い!」と言っていました。

90歳を超えると暑さだけでなく寒さにも鈍感になるのか、

と思いながらも、何らかの手立てが必要だと考え始めました。

義母は20℃の部屋から、8℃の廊下から階段を上がり15℃の部屋に入る。

20℃から8℃、そして15℃の世界に入ると、結局、暖かく感じるようです。

それでも、階段を降りる途中から冷気を感じ、

寒さを電気式毛布と湯たんぽを使って手足の冷えを凌いでいます。

「寒くは無い!」という一言から、それでも普段から

部屋の空気は暖かくても、身体の芯が冷えているので寒い!と言った言葉が、

「暖吉くん」導入の切っ掛けになりました。

温度差が寒さの原因

1月下旬の外気温5℃の午前8時の各部屋の温度は、

1階の義母の6畳の和室はエアコンで20℃にコントロール。

1階和室の隣の6畳の洋室は空室で10℃、日中は13℃。

玄関から洗面と浴室、トイレの1階北側廊下は8℃、日中でも最高11℃。

洗面と浴室及び脱衣室は8℃、石油ファンヒーターで20℃に上昇。

2階の20畳のリビングダイニングは14℃、石油ストーブで20℃。

2階のトイレに向かう北側廊下は10℃、日中でも最高14℃。

3階寝室は14℃、日中は西と東の天窓のお陰で18℃以上。

下着や上着の素材によっても体感温度は違うとはいうものの、

北側の1階の廊下と2階の廊下が、一日中ヒヤッと肌寒く、

暖かい部屋との温度差がより寒さを強く感じるようでした。

暖吉くん導入によって、

「実際の温度より、体感する温度が高い!」
というのは初めての経験でした。

費用はこれから検証したいと思いますが、灯油18L2,000円がどれだけ減らせるか?

日中のエアコンがどれだけ削減できるか?

家全体の光熱費がどれだけになるか?また報告したいと思います。

しかしながら、家の中が暖かいというのはいいですね!

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