GoToで神戸ベイシェラトンへ、標識の下の彼岸花とコスモスに寄り道2020

たまには、冒険心で標識をみて走ろう!

GoToトラベルを利用し京都市内から神戸ベイシェラトンに行くことにした。いつもならカーナビに目的地を入力し出かける準備をするところ、検索した複数の目的地の入力設定が面倒なことに気付き、入力を諦め天気もいいので標識を見ながら走ることに決めた。

高速道路に3,400円払えば1時間チョットで目的地に着くところ、3時間もかけて走るのはしんどいと思ったが、100kmの道のりには何か予期せぬ感動があるかも知れないと、ささやかな冒険心チャレンジ精神にチョットだけ心が躍った。

最近では標識を頼りに走ることはほとんど無くなっていた。自粛のせいで外出も減ったが、行ったことがない所に行く意欲も減っていた。テレビやYouTubeを見て映像の世界に行った気分になって満足してることが多くなっていたようだ。

寄り道をしようと思えば、行くところが一杯あった!

今回は、国道9号線を亀岡市まで走り、国道423号線を宝塚市へ向け南下、神戸六甲アイランドまで一般道だけを走るルートを選びました。

途中経由する亀岡市は、京都市の西となりにある人口8万8千人の町です。静かな山あいにある湯の花温泉、亀岡から嵐山までの保津川下り、赤・黄・黒のデザインのディーゼル機関車嵯峨野トロッコ列車、全国900社の本社である愛宕神社、800万本が咲き誇るコスモスの亀岡夢コスモス園、木造釈迦涅槃像(なで仏)がある穴太寺(あなおじ)など、古都京都よりも古い歴史の町でした。

また、宝塚市は、兵庫県南東部に位置する人口22万4千人の町です。豪華絢爛なステージを演出する宝塚歌劇団が超有名ですが、安産祈願で知られる中山寺、手塚マンガが全て見られる手塚治虫記念館、「かまどの神さま」「火の神さま」で有名な清荒神清澄寺(きよしこうじん せいちょうじ)など、年間900万人の観光客が訪れる町でもありましたが、どこへも一度も行ったことが無いことが分かりました。

沿道には、彼岸花もコスモスも満開だった!

前日からのルート検索で、走る道、走る距離、走る時間、寄り道の場所、店の定休日、施設の入場料など口コミも含め情報収集をした結果、秋口はコスモス園が一押しでした。
次に、オール電化なので、「かまどの神さま」「火の神さま」への縁は少ないものの、今まで火事を出さなかったことへのお礼を込め、清荒神にお参りしようと思いました。

まもなく走り出すと、国道沿いのあぜ道に咲く彼岸花の毒々しい赤が目につきました。別名曼珠沙華でもある彼岸花は、球根が有毒でネズミやモグラなどの害獣対策として植えられた歴史があるようですが、わが家では別名の「リコリス」として、風の引き始めや、のどの違和感があるときに飲むお茶として常備してあります。また、少し走るとススキコスモスが一面に咲く光景を望むことができ、一つ目の寄り道であるコスモス園はパスすることにしました。

三宝荒神の「オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ」は7回!

2つ目の寄り道の地清荒神は、火を扱う台所が賑わうことで家庭が繁栄する家内安全商売繁盛の荒神さんとして慕われているお寺でした。本尊は重要文化財の大日如来で、鎮守社(ちんじゅしゃ)として、仏陀と法と僧の三宝を守る穢れを祓う神仏混淆(しんぶつこんこう)の守護神である三宝荒神(さんぼうこうじん)が祀られています。三宝荒神の真言は、「オン ケンバヤ ケンバヤ ソワカ」と唱えます。

清荒神清澄寺では、一礼、三拍手、一礼で礼拝し、般若心経と荒神御真言を七反唱えます。三宝荒神は火と竈(かまど)の神であり神棚に祀られます。

今こそ地域や社会に「お布施」が必要!

目的を確実に達成する手段として「急がば回れ」は必要な名言ですが、何も急ぐ必要も無い生活には、高速道路ですっ飛んで目的地に行ってしまうのはもったいない。

人と出会い、新たな経験を積みながら、寄り道をしながらチャレンジする先にこそ旅の目的がある。寄り道をして大事なものを見落としていないか、しっかり見開きたい。寄り道が豊かな人生に導いてくれる。着実に目的地に向かうには一事が万事ムダは何もない。

どんなに急いでいても、上手くいかない時はいかない。立ち止まって深呼吸をすれば道は開ける。 思いが正しければいい結果がついてくる。疑わない心が願いを叶える真実だと信じ、旅を続けたい。コロナの自粛から脱却し、感染対策をしっかり行い、「お布施」の精神地域や社会に還元するこがいま最も大事な使命だと思う。

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