定年退職前に止めること    「ボーっと生きてる場合じゃない」

定年の日に固まらない 「人事変革に勝つ社員5つの行動」20代から考える
出世戦略(74)2019/12/24という記事があった。

ボーっと生きてたら、60歳定年後、再雇用契約を結んだ時に、
「半減した給与にショックを受け、会社の意向に沿いながらも、
給与に見合った分しか働かない、愚痴ばかりをいう社員になる。」というものだ。

しかしながら、そうならない為には、❶ポジティブな態度 ❷十分な知識 ❸不安のコントロール ❹行動の身軽さ ❺事前準備としての訓練の5つの行動が、将来の変化にも愚痴を言わず、前向きな人生を歩むことができる人間になれるという。

高齢化社会に対応する定年延長など、人生100年時代の大きな過渡期での
年金受給額を例にとり、たとえ万が一「年金額が減っても、何とかなるだろうー」
「自分には関係ないー」と高を括る人が結構多くいるという。

一方、その考え方はある意味、突発的な変化に対して、人が最初に取る行動である「冷静な否認」であって、人間本来の本能かも知れない。とも言っている。

たとえば、災害や大惨事に直面した際、人が最初に取る行動として、
極めて冷静な現状否定」をすることがあるという。
そんなことは、起きるはずがないー 俺には、関係ないーという思いだ。

その結果、逃げ遅れ、命を落としてしまう
むしろ、自分の判断で逃げなければ!と、咄嗟に行動できる人の方が少ないようだ。

東日本大震災の経験は、記憶から離れることはない。
そのお陰で、倒壊するモノを家の中から無くし、食料を備蓄、排泄物の処理など、
先ず何をどう対処するか? 今でも頭から離れることがない。
テレビに映る災害は、他人事ではない。ことを、都度、話題にすべきである。

一方、突発的におきる災害と違い、会社の人事異動でも、
「そんなことは起きるはずがないー 私には関係ないー」
という光景をよく目にするが、昔から「人事は口約束」だからだ。

60歳で会社を定年になり、再雇用制度を利用して働いている大半は、
会社に従順で、適度に働き、適度に給与を受け取る生活を謳歌しているが、
「貰った分しか働かない」下がった給与に、愚痴を言いつづける毎日だと言う。

会社を辞めても、何もすることがない、辞めても、暇だから・・・
という理由で仕事を続ける結果、「人生100年を生き抜く助走期間こそが、
再雇用制度の期間」だということを、忘れているようである。

下がった給与に愚痴を言い続けながらも、会社が安住の地であることを願っている。

自分の人生の変化をうまく乗り越えるためにも、変化をポジティブに捉え、
変化を恐れずそれを受け入れ、困難を恐れず発展を求め成し遂げる態度が必要だ。

ボーっと生きてきた会社を退職してからが本番かも知れない。
まだ、時間はたっぷりある。愚痴や不満を言っている場合ではない。

❶自分の職務に対する責任感の旺盛な態度 
❷変化を恐れずそれを受け入れる態度 
❸困難を恐れず絶えず発展を求めそれを成し遂げる態度
❹自分自身に対しても常に高い目標を課し、絶えず自己啓発を図る態度

これは、若い人への提言ではなく、人生の本番を生きる我々へのメッセージである。

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