京都の朝、経を聞き瞑想にふけることができるお寺「佛光寺(ぶっこうじ)」令和2年4月

はじめに

京都の旅の思い出に、また日々の生活の節目に、
早朝のお寺に行ってみませんか!

読経の響きに身を置くことで、
1日を明るく元気に過ごすことができます。

京都の早朝だからこそ、今までに経験したことがない朝があります。

毎朝7時より晨朝(じんじょう:朝のお勤め)が行われます。

毎朝7時より阿弥陀堂と大師堂において晨朝が行われます。
仏説阿弥陀経(ぶっせつあみだきょう)正信偈(しょうしんげ)
読誦(どくじゅ:声に出して読む)します。

誰でも、無料で自由にお参りできます。

お参りする場合は、向かって右手のお堂から上がり、
廊下を渡り、左手の阿弥陀堂に先ず向かいます。
障子戸を開け、畳のお堂に着座します(座椅子はありません)

梵鐘(ぼんしょう)が鳴り終わり、鐘の合図で本堂の阿弥陀堂で、
仏説阿弥陀経のお勤めが始まります。

阿弥陀堂でお勤めが終わると、御影堂の大師堂に移動し、
正信偈のお勤めが始まります
長椅子が設置されています

お勤めは30分ほどで終わります。
経本を持参しお経をあげている方もいます。

私はいつも手ぶら、門前の小僧の振りをしています。
実際のところ言葉を声に出してこそ充実感があります!

お勤めが終わると、僧侶から茶所での法話の案内があります。

茶所布教(法話)は、7時半から8時まで

本堂の前の茶所において、木版(もくはん)を叩く音で、
「茶所布教」が始まります。

座り心地のいい座椅子で僧侶の話を聞くことができます。
お堂は寒いですが、茶所は寒い時期は暖房がきいて暖かいです。

法話だけを聞きに来ている人も多く熱心にメモを取っています。
家族や仕事など、多彩な表現に思わず笑みがこぼれます。
身も心も暖かくなる何物にも代えがたいひと時です。

茶所は、10時半から「d食堂」カフェ(水曜日は休み)

茶所は、畳敷きの仏間です。
法話の時は仏壇に向かって座椅子が2列に並べられていますが、
カフェが開店する時間には、4人掛けと2人掛けのテーブルに、
セッティングが変わります。

窓ガラスに映るお堂や縁側で遊ぶ子供たちの光景は何とも懐かしい。
カフェの私のお勧めは、粒あんときなこの香ばしさが絶妙な
「きなこラテ」650円です。

また、梵鐘の右手にはその地域で卓越した生活雑貨を扱うショップとギャラリーがあります。

「d食堂」カフェの電話番号:075-343-3215

正式名称は、真宗佛光寺派 本山佛光寺

宗派:真宗佛光寺派
本尊:阿弥陀如来

住所:
〒600-8084
京都市下京区新開町397
075-341-3321

交通アクセス:

❶地下鉄烏丸線、「四条駅」下車、5番出口より徒歩2分。
❷阪急電車、「烏丸駅」下車、15番出口より徒歩5分。
❸京都東1Cより国道1号線を西へ約9km。
❹京都南ICより国道1号線を北に約7km。
❺駐車場あり、無料。

佛光寺ホームページ
www.bukkoji.or.jp

おわりに

お寺は訪れる時間によって、印象を大きく変えます。
大勢の人が訪れる時間帯は、荘厳で優美な景色が目に写りますが、
早朝の森閑としたお寺は、足音しか聞こえません。

 早朝にお参りできるお寺は、誰をもやさしく受け入れてくれます。
ホテルのチェックアウト前にこそ、京都の真髄を体感できる絶好のチャンスがあります。

一見敷居が高く足踏みしそうですが、貴方の知らない世界がすぐそこにあります。

経を聞き法話を聞くことで、夢と希望が叶う世界を垣間見ることができるかも知れません。

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