④最初は学生ビザで入国、2回目はビジタービザ、娘のフランス愛ふんとう記 1/3

長期ビジタービザでフランスに来るまで

2013年1月から2016年の1月まで学生ビザでパリに滞在し、そのあとモントリオール(カナダ)にワーキングホリデーで1年滞在した後、日本に帰国するもフランス愛で再びフランスへ!

しかし、フランスでは”前回と同じ種類のビザ取得は難しい”と有名なので比較的ビザ取得が簡単と言われている長期ビジタービザを取ることにしました。

 

長期ビジタービザに必要な7つの書類

(1)動機書

(2)フランス滞在中の日本における社会的立場を証明する書類

(3)労働しない旨の誓約書(フォーマットあり)

(4)経済証明書 

(5)住居証明

(6)フランスで滞在全期間カバーできる保険

(7)移民局提出フォーム

 

(1)動機書とは?

学生ビザ申請の時にお世話になったエージェント曰く、

「長すぎても短すぎてもダメ!」

「全体的にA4の半分ちょっと下くらいまでで収めること!」と言われていたのを思い出し、

何人かのフランス人の友達に大盛りの修正をしてもらい完成!

内容は素直に前回フランスに滞在していてとてもいい経験をしたけれど、学業に夢中になりすぎてフランス国内旅行を全くしてなかった。今回はフランスの新たな一面を発掘したいな!のような文にしました。ビジタービザは基本、フランス国内での行動を求められているので「ヨーロッパ旅行しまくりたい!」などと書くと不利になる可能性も。

 

(2)フランス滞在中の日本における社会的立場を証明する書類とは?

この書類が一番ややこしく感じ、最後まで残していました。これは帰国してから(高岡屋?)に頼んで、いつからいつまで会社で働いていたか、帰国後はまたこの会社で働いてもらいたい。というような書類を社印とともに英語で作成してもらいました。

あくまでもビジタービザなので、渡仏は1年の期間だけということを重視してもらうようにしました。

 

 

(3)労働しない旨の誓約書

これはフランス大使館のサイトでフォーマットを印刷し記入しました。

 

 

(4)経済証明書とは?

「SMIC(全産業一律スライド式制最低賃金)の年額(17,344.60ユーロ=約250万円)に相当する、またはそれ以上の十分な滞在資金があることを証明しなければならない。

家族が同行する場合は、家族の人数に応じて増額が必要。

原則として、申請者自身の経済証明書の提出が必要。

(申請日より 1 カ月以内に発行された申請者名義 の銀行の残高証明書)」

と、サイトにありますが、smicは年度によって変わることがあるので申請書類リストをみてください。

私の場合は、日本で働いた期間も短く全く250万円などには程遠買ったので、祖母に一時的に残高証明書の為に借りました。

 

 

(5)住居証明書とは?

フランスの滞在先住所を必ず提示しなければならない。

一時的な住所の場合は、その旨を申請時 に伝 えること。また、フランス入国後の住所変更は現地移民局で手続きをすること。

住居を賃貸または所有している場合:賃貸契約書(契約書作成日が申請日の1カ月以上前の場合、最新の日付の家賃領収書も提出)または物件所有証明書

第三者が住居を提供する場合:

➀住居提供者(複数名の場合は全員)が作成した住居提供証明書。提供者の署名があり、作成日、

受け入れ期間が明記され、また、どのような立場で申請者に住居を提供するのかが確認できるもの。

尚、家賃を支払う場合は、上記証明書に家賃の金額を明記、無料の場合は、無料で住居を提供する旨が明記されていること。

②住居提供者(複数名の場合は全員分)の身分証明書(フランスの滞在許可証)両面のコピー。

③住居提供者名義の賃貸契約書または物件所有証明のコピー。

④1カ月以内に発行された住居提供者の住所を証明する公的書類(公共料金の請求書など)

または、住居提供者の最新の家賃領収書 ホテルに滞在する場合:フランス到着日から3 カ月間のホテルの予約書。

 

今回のビジタービザ書類の中でもっとも時間かかかりました。というのも、今回はフランス人の彼と一緒に住むことを考えていたので、前回の学生ビザなら学生用のアパートを借りると書類がいっぺんに届くのですが、今回の場合は”動かない面倒臭がり”フランス人相手なので何度か遠い目になりました。

彼は実家に住んでいたので、彼にお願いした書類は、住宅税支払い証明書、住居提供のレター、彼のお父さんのIDカードのコピーと彼のコピー、公共料金(電話とインターネット)の請求書にしました。家は持ち家なので、物件所有証明書などどこにあるのか、実際あるのかわからない!ということだったので、住宅税の支払い書をメールで送ってもらいました。

 

 

(6)フランスで滞在全期間カバーできる保険とは?

フランス滞在時に出会った日本人の友達に、安くてフランスで十分使える保険があるよ!と聞いたので、早速インターネットで申し込みをし、1年で600ユーロくらいの保険料をカードで支払い後にその保険会社から「渡仏理由とビザの種類を教えてください」とメールが来たので、素直に「ビジタービザで彼と一緒に住む為にフランスに行きます」と返信をすると、「その理由ではこちらの保険は使えません」と言われ、結局、手数料を省いて返金されました。

一番簡単だと思っていた保険ですが、なんと長期ビジタービザだと保険会社から断れることが多々あるそうです。そもそもビジタービザで渡仏する人が少ないのでそれに対応していないんだとか。。

パリで出会った友達の中にビジタービザで来ている人がいたので急いで連絡をし、その方の保険担当者と連絡を取らせてもらい、フランスで語学学校に通いたいと思ってると言い、なんとか学生風ということで契約をしました。ッホ。実際、病院でビザの提示などを要求されたことはありません。

 

 

(7)移民局提出フォーム

RUBRIQUES A REMPLIR LORS DE LA DEMANDE DE VISA の部分のみ記入しました。

あとは、フランス大使館のサイトから申請日と時間を選び、東京の広尾まで行きます。

在日フランス大使館はとっても厳しいと有名なので、書類1つ忘れてしまったら受け付けてくれないようなので、要注意です。申請リスト順に書類を並べて提出することも忘れずに。私が学生ビザで申請した時はフランス人男性職員の方が担当で、とても面白く優しい方だったので今回もその方だといいな。。と思っていたら、日本人女性の方でとっっっても厳しく、笑顔一切なし(ビザ申請された方ならご存知でしょう!)で、終始ビクビク、指紋を取るときも私の指紋が薄いようでなかなか反応せずにいたら怒られました。。普段なら言い返しますが、なんせフランス大使館にビザ申請に行ってるので頭の中ではイッツアスモールワールドを流し、終えました。

彼女と過ごした時間はとてつもなく長く感じましたが、実際終わって大使館を出てみると要した時間はたったの10分程で済みました。

 

最後に「追跡付きの手紙で原本を送ってもらう」ことをお勧め!!

基本、ビジタービザは学生ビザとは違い、貯金額さえあれば簡単に通ると言われています。よっぽどなことがない限り、落とされることはないと思いますがこの日のために1年かけて貯金したお金や書類作成などを考えるとこの日は一大事の日なのです。

これでもか!というほど、十分な書類で挑むに越したことはないと思います。

住宅証明の書類はフランスのアパートのエージェントによってとっても時間がかかることもあります。外国人ということもあり、1年丸ごとの支払い出ないと借りれないこともあるので、その時の支払い証明、住宅の書類などはできるだけ追跡付きの手紙で原本を送ってもらうようにした方がいいかもしれません。

 

ビジタービザは取得!フランスに入って次はOFII(移民局手続き)があります。

 

④最初は学生ビザで入国、2回目はビジタービザ、娘のフランス愛ふんとう記1/3
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