義母が「カギ」をかけ忘れないための衝撃の行動2023

高齢者が乗る自転車は2輪車より3輪車に乗ることで危険を回避できるかも2020

目次

道路は高齢者で危険が一杯

スーパーで、おじいちゃんやおばあちゃんが、1人で買い物をしている姿を多く見かけるようになった。夫婦や家族で買い物に来ている人は車で来ている人が多いが、1人で来ているおじいちゃんおばあちゃんは自転車や徒歩が多く、特におばあちゃんは手押し車に寄りかかり歩いている。最近では男女を問わず電動車いすで買い物をしている人も増えてきた。

買い物に行く場合、ママチャリに乗る人、手押し車を押す人、電動車いすに乗る人、ロードバイクで疾走する人など、様々な手段で買い物や娯楽に移動しているが、常に車やバイクの危険にさらされ、時には自転車どうしがぶつかったり、自転車が人を引いたり、電動車いすどうしであったり、時には子供をひいてしまうこともあるかもしれない。

車も自転車も加害者になる

日常的に車で移動する者にとっては、一瞬たりとも気を許すことができない環境になっている。コロナ禍で自転車がバカ売れしているが、車を運転する者にとっては、自転車は危険極まりないと思う反面、立場が変われば車は凶器にみえたりもする。日々、加害者にも被害者にもならないよう誰しもがそうであるように、常に人の動き自転車の動きバイクの動き前後の車の動き、それぞれが次にどういう行動をするか視線を合わせ察知し通り過ぎる。交通ルールを守り車を運転する日々の中で自転車に乗る妻がより安全に移動できる方法を模索していた。

高齢者が乗る自転車は危険で一杯

歩いている高齢者電動車いすに乗っている高齢者は、挙動がおぼつかないまでも直進性があり概ね安定感があるが、自転車に乗っている高齢者の多くは挙動が不安定な人が多い。

高齢者にとって2輪の自転車に跨り自転車をこぐことは、本来、相当なバランス感覚が必要だと思われ、2輪車より3輪車の方が安定感を増し、事故に遭遇する危険を減らす可能性があるかも知れないと思い、将来に備え安全性と特性を試乗して検証しようと思った。

いま乗っている自転車

現在使っている自転車は2006年製26インチのブリジストンのママチャリです。頑丈でしっかりした作りは安定感があり故障知らずの自転車ですが、乗る人が故障気味になってきました。スーパーまで歩いて15分から20分の距離は丁度いい運動ですが、重い荷物を担いで帰ってくることが負担になってきました。

電動アシスト付きの3輪車を試乗した!65歳。

3輪車は試乗できる販売店が少なく、店頭にある店を探さなければなりません。従って、販売台数が少ないことからも、販売店ごとに3輪車の良し悪しの評価は大きく分かれていました。

自転車は、ペダルをこぎ後輪に力を伝える「後輪駆動」が一般的ですが、今回試乗したのは前輪に搭載したモーターが動力を発揮し走行をアシストする「両輪駆動」の電動自転車に乗りました。両輪駆動の自転車は、ペダルを踏みだすと同時に後輪に動力が伝わり、前輪のモーターがアシストするため、乗って直ぐ前に引っ張られる印象がありました。

試乗した自転車は、下り坂でブレーキをかけると前輪のモーターがブレーキを補助すると同時にブレーキの抵抗が発電しバッテリーに充電する機能がありました。

いい点と問題点

重い荷物を乗せて走る場合と坂道を走る場合に脚力の負担が少なくて済むと思った。

◎車体前部を左右に傾けるスイング機能があり2輪車同様にカーブで車体ごと体を傾け走ることができるので走行において2輪車との違和感は無かった。

◎車体に内蔵されたバネにより傾けた車体を垂直に戻す復元機能が走行安定に繫がっていると思った。

▲前輪から引っ張られる違和感に、購入前に試乗し感触を確認する必要があると思った。

▲3輪車を降りて引っ張って歩く場合発進時に左足を巻き込まれた。

2輪自転車に乗れない人は、3輪自転車に乗ってはいけないと思った。

試乗した3輪車

ブリヂストン フロンティアラクットワゴン20インチ3輪電動アシスト自転車

走りながら自動充電、両輪駆動モデル。

タイヤサイズ フロント20・リア16、3段変速。

重量28.3kg。走行距離:弱モード90km 強モード54km。

全長1,620mm、全幅580mm

バッテリー14.3Ah、充電時間4時間10分。

バッテリー充電700〜900回交換、新品交換約4万。

駆動:ステンガードチェーン。

20インチの2輪車も試乗した!

ブリヂストン フロンティア ラクット20インチ2輪電動アシスト自転車

タイヤサイズフロント20・リア20。3段変速。

重量26.7kg。走行距離:   弱モード100km・強モード:59km

全長1,760mm、全幅565mm

バッテリー9.9Ah、充電時間約4時間10分。

バッテリー充電700〜900回交換、新品交換約4万。

駆動:カーボンベルトドライブ。

20インチは26インチより走る距離が短い思っていましたが大きな間違いでした。ペダルひとこぎで進む距離は、後輪のインチだけではなく後輪のインチとギア比との組み合わせで決まっていた。65歳以上の高齢者には、電動アシスト付きの2輪車も3輪車も車体が低く重心が安定しており、乗り降りを含め、走行にも安心感と操縦安定性が高いと思いました。

義母が「カギ」をかけ忘れないために衝撃の行動2023

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